転車台は整備場の端に設置する。図面の赤い円の箇所。方向転換するだけでなく、留置するための線路も敷設したい。直線線路がまだ残っている。ワフやホキもあるので、この留置線路はもう1本増やしてもいいかな。さて、どう施工するか。主要な施工は、(1)橋桁の製作、(2)転車台の床工事。課題は少なくなさそうだが、むしろその方が面白い!
第五期工事箇所 ![]()
(1)旋回する橋桁は、これまでの橋梁と同じでいいだろう。L=1200mmのカラーアングルを組み合わせる。中央に軸を取り付け、両端のコロで荷重を支えて旋回する。軸やコロの取付はどうしようかな。旋回の動力はまた別に考える。
(2)転車台の床工事、これが問題だ。当初、実物のように円形に掘り下げた床をイメージしていたが、施工方法が行き詰まってしまった。う〜む。発想の転換。桁が旋回できればいいわけで、円形にこだわる必要はない。一段下がったフラットな床面があればそれでいい。桁がL=1200mmなら、床面も1200mm×1200mm。いまの整備場のようにコンクリートの平板を並べればいいのだ。
しかし、いまのように300mm×300mの平板を並べるわけにはいかない。4枚×4枚=16枚を高さを揃えて水平に並べるのは難しそう。決定的な難点は、橋桁の中心軸の位置。ちょうど平板の合わせ目に重なる。中心軸が固定できるのか。う〜む。400mm×400mmの平板なら3枚×3枚=9枚で済み、しかも中央の平板の真ん中に中心軸を固定できる。平板の合わせ目の数も少なく、コロの回転への影響も少ない。これだな。
400mm×400mmのコンクリート平板を使うアイデアが浮上したのは、その現物が手元にあるから。第四工期の雨水マスの加工の際に邪魔者になっていた【下画像左】。これを活用すればいいのだ。しかし、話はそんなに簡単に進まない。ホームセンターで探しても300mmはいくらでもあるのに400mmは見当たらない。ネットも同じ。う〜む。手元に現物があるのに商品がない。転車台の計画は中断してしまった。
![]()
小売りで流通していないのなら、業者レベルだな。知り合いの業者さんに400mmを取り扱っている某大手業者を教えてもらった。支店が近くにあったので訪問したところ、「小売りはしません。代理店さんは当社と取引がありますか」とつれない。資本主義社会は厳しいのだ。ヒィ〜ッ。
突破口は、庭の整地をお願いした業者さん。「在庫がなければ受注生産してくれるところがあります」。ロットじゃないですよね!? よし、お願いしよう。400mmコンクリート平板にこだわった末の2025年12月中旬、在庫があって早々に手に入れることができた【上画像右】。線路敷設の竣工以後、転車台に着手できないままだったが、これで最難関はクリアできた。細部はその都度考えることにして、あとは季候次第。早く春にならないかな。(2026/01/18)
![]()
ここに転車台、ウフフ
![]()