作業開始当日、現地に着くと、路肩に材木が届いていました。事前に地元の材木屋さんにお願いしておいたもの。4.5cm×9cmと9cm角。いずれも4Mのはずが、9cm角は3Mしかないよ〜。しょうがないなあ。まあ、あるものでやりましょう。まずは、これをログハウスの現場まで1本ずつかついで運ぶ。根気のいる地道な作業。
旧デッキを撤去したあとに、束石を配置し、大引きを設置する。この大引きを、それぞれ同じ高さで水平に、しかも仕上がりが手前のデッキとツライチになるようにするのは、素人には至難の業。水準器を片手に、四苦八苦。要するに、結果さえよければ、それでOK。
大引きを、山側から見ると、こんな感じ。一部、ブロックでごまかしたところがバレてしまいましたね。
根太を打ち付ける。
隙間をあけながら、床材を張っていく。根気のいる単純作業。
立木にあたる部分を、ジグソーで切り欠く。
床材を張り終えて一休み。
余分な根太を切り落とし、階段を取り付ける。
腐食防止のクレオソートを塗って、出来上がり。仮設の旧デッキと比べると、見違えるようになった。(1999/11/14)