ログハウスの建設以来8年余りが経過。背後の木立がうっそうと茂ってきたので、日当たりや風通しの改善のために、一部の木立を間伐することにしました。もちろん伐採はズブの素人。無理はせず、細い木立を数本だけ。新たに導入したエンジンチェンソー。小型とはいえ、初挑戦でもあり、取り扱いは慎重に。（2004/08/28）
さあ、作業にとりかかるぞ！
セオリー通りに、まず倒す方向を見極め、倒す側に直径の3分の１程度水平に切り込みを入れます。
上述の切り込みの上方を、45度の角度で切り欠きます。これもセオリー通り。腰が引けてますね。（笑）
倒す方向の反対側、つまり切り欠きの後ろ側に、最初の切り込みの5cm上あたりをねらって水平に切り込みを入れると……、メリメリメリ、バシャーン。おのずとねらった方向に倒れていきます。やったあ、一丁上がり。枝を払い、持ち運べる長さに幹を切り分けます。
切り株はこんな感じ。ねらった方向に倒すには、この切り口の段差の向きがポイント。まあ、これくらいの太さまでにしておきましょう。だって、倒れる瞬間とってもコワイんですよ。思わぬ方向に撥ねることもあるらしいです。
午前中で作業終了。結局全部で6本。作業前の２つ目の画像と見比べてください。どこがなくなったか分かりますよね。それにしても、疲労困憊の姿。へろへろ。
出入口前のデッキにつながる渡り板。某S工業の古い門扉を頂戴しました。目的外使用ですが、強度は申し分ありません。
