数ある別府の温泉の中でも、鉄輪温泉の豊山荘のお湯はとりわけ絶品。心地よい硫黄泉の香りを堪能できるだけでなく、さらにお湯につかれば全身つるつる。ほおお〜。思わず驚嘆の声が漏れます。場所は、いわゆる鉄輪温泉の温泉街からはほど遠く、メイン道路の明礬入口のさらに先。近くに神丘温泉、小倉薬師温泉があります。
豊山荘の玄関を入り、フロントで入湯料300円を払います。実は浴室はこの建物ではなく、隣接した平屋にあります。【画像】 フロントの前方を進んで一旦屋外に出て階段を下り、浴室にたどりつきます。道路から直接出入りできることが入浴後に分かりますが、もちろん、玄関、フロント経由が正規の入湯ルートです。
脱衣所といっても、通路の片側に置かれた脱衣カゴに服を入れるだけという感じ。引戸を開けると浴室。そんなに広くもありません。カランが3つ。石鹸、シャンプー付。一応温泉旅館の浴室ですからね。浴槽のお湯はそのときの状況で様子が変わります。でも、流れ込む源泉はいつも本物。一番奥に源泉用の太いパイプと、その手前に水温調整用の水の細いパイプがあります。いずれも手前にバルブがあって自分で調整できるようになっています。
どういうわけかコップがあります。源泉をちょっと口にふくんでみましょう。かなりの高温ですが、はっきりした硫黄泉の上品な香り。硫黄泉の味も確認できます。ほお〜。これだけですでにもうお湯のとりこ。しかし、湯船に入って二度目の驚嘆。肌がつるつる。別府にもこんな泉質の温泉があるのですね。個人的には、同じつるつるの島根県の美又温泉より好印象。泉質に関心のある温泉通の方には是非ともお勧めです。自分も何度でも入りたい。
極楽じゃのお
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