〔フェンダーにえくぼ―詳細と後日談〕
 
 
【修理見積り】
 
 災難続きを嘆いても仕方がない。神頼みのお祓いはポリシーに反する。犯人探しをする気力も暇もない。最も妥当な現実的対応は、修理をすることでしょう。よく見るとバンパーにも若干の擦り傷がありますが、これはほどんど気にならない程度。ボンネットの内側から様子を見ても、ヘッドライトや内部の構造に影響はなさそう。要するに、フェンダの板金と塗装だけで済みそう、という印象。
 
 その日のうちに最寄りのブルーライオン(=山口トヨペット)に持ち込んで相談。つい先日修理が終わったばかりなので、当方としては複雑な心境。「笑わないでよ」と担当に状況を説明したところ、私情を押さえたクールな対応。ま、仕事ですからね。バンパーはそのまま、車両保険は使わない(というか、車両保険には入らないことにしている)、使用上の問題はないので修理を急がない、代車を確保してね、などを言って、修理見積りを出していただいた。
 
修理項目・部品名称
修理方法
部品価格
工賃
Fバンパカバー(塗装済) 脱着  
3,720
左ヘッドランプ 脱着  
1,860
左Fフェンダライナ 脱着  
1,860
左Fフェンダ 修理  
6,200
塗装費用     36,360
 小 計  
0
50,000
 消費税  
2,500
 合 計  
52,500
 
 「保険じゃないんだから、できるだけ安くしてよお」と言ったところ、即座に「じゃ、4万5千円で」と。う〜ん、見積り価格って、いったいどうなっているのでしょうかね。フェンダの板金と塗装だけですから、ま、こんなものかなという印象。ゴールデンウィークもあり、代車の手配もあるとかで、調整の結果、修理の持ち込みはゴールデンウィークの翌週に決定。そういえば、代車って、またあのエアロパーツ、扁平タイヤ仕様の車なのかなあ。
 
 
【修理持ち込み】
 
 ゴールデンウィークの翌週、約束の日にアサイチで修理に持ち込む。さて、代車は?予想に反して、出てきたのはいわゆるファミリーセダン。車種は……。まったく興味がないので?? キーホルダーに「プジョー」の文字。これはプジョーじゃないでしょ、と一人ツッコミを入れたものの、おそらくブルーライオンの代車ということらしい。そうすると先般のエアロパーツ、扁平タイヤ仕様はトヨペットの代車ということだったのでしょうか。
 
 「板金屋さんは土日も仕事をするので、早ければ数日後、次の日曜日かも」と説明を受けて自宅に。「今度はこの車?フツウねえ」と奥さま。前回同様、私が助手席に同乗してとりあえず運転教習へ。ふう〜ん、売れ筋の日本車は確かによくできていますね。面白みはありませんけど……。「運転しやすいわね」と奥さまも。ま、プジョーは個性的ですよ。喜んだのはお嬢さま。木目風のインパネが豪華に見えるらしい。プジョーはプラスチック風。気をつけないと、将来、格好だけの男にだまされるぞ。
 
 
【修理完了】
 
 「修理が済んだら連絡します」という言葉を信じて待ち続けました。最短のハズの日曜日、月曜日は定休日、火曜日……。あれれ、連絡がないなあ。手間取るような修理でもないのに。半ばイライラしながら水曜日のアサイチでこちらから電話。「ハイ、もうできていますよ」。オイオイ、連絡するって言ってたじゃないの。ダメだなあ。殿様商売だぜ。ま、そういう会社なのでしょう。
 
 
 
 
 持ち帰って早速点検。こんな微妙な曲面を上手に板金しますね。さすがプロだなあと感心したのも束の間、ボンネットをあけて、あれあれ。マスキングテープのオマケつき。【画像円部分】普通、残さないですよね。工場で忘れても、客に渡す前にサービスでチェックするでしょう……。災難続きのせいか、ちょっと被害妄想ぎみですかね。ま、えくぼの修理が完了してなによりでした。もう当分この手の話題は勘弁してほしいですね。