〔ボイラー検査(その2)〕
 
畑邸におじゃましてボイラー検査
 
 
 畑氏のお宅までは車でおよそ1時間半。高速道1,000円の土曜とはいえ、残念ながら当方の車はETCが未装着。というのも、1ナンバーの中型車は割引の対象外ですからね。ETCを付けてもメリットはありません。不公平だなあと思いつつ、国道2号線を下関から東に進みます。寒い季節にしては比較的穏やかな晴天。約束の時間の少し前に畑邸に到着。
 
 

 ボイラー検査に先立って小川精機から、安全弁のネジ穴に取り付けるC11用のジョイントを購入しました。ホース結合用とメクラがセット。Oリングもついて1,500円。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 出発前に安全弁を交換。普通のレンチで回すとするとなめてしまいそうです。新たにメガネレンチを入手しました。腕の長さもあるので作業は容易。もちろん、周辺の配管ディテールは取り外しておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 畑氏所有の水圧テスト用ハンドポンプ。法隆寺レイアウトのものとほぼ同一。畑氏がおっしゃるには「ボイラー検査のたびに法隆寺へ行くわけにもいきませんからね」。なるほど。これがあるとボイラー検査に限らず、日ごろの水漏れチェックができますね。お言葉に甘えて私も使用させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 各種のバルブを閉じ、砂箱の給水口から注水してボイラーを満水にします。ハンドポンプのホースをジョイントに結合。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 加圧します。通常使用する0.55Mpaの1.5倍が目安。つまり0.85Mpaに向けて慎重にポンプのハンドルを動かします。圧力が達したところでそのまま放置。圧力計の針が下がらなければOK……。ん?どんどん針が下がっていきます。あれれ。どこか漏れてるぞ。予想は付きます。水面計でしょう。案の定、ピューッと噴水状態になって運転室内が水浸し。Oリングの劣化ですね。増し締めすると水漏れは解消。
 
 
 
 
 
 
 


 ボイラー検査には「検査立会者」が必要。つまり誰かとお互いに立会者になればいいわけです。畑氏が私の立会者で、私が畑氏の立会者。てなわけで、畑氏のコッペルも同時にボイラー検査。もちろんOKです。以上で検査は無事終了。畑さん、どうもお世話になりました。ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 さて、帰宅後、早速水面計の分解と点検。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 案の定、Oリングはガラス管のあとが付き、やや硬化している感じ。交換しましょう。実は畑氏からOリングもいただきました。何から何までありがとうございます。感謝!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 水面計の組立。ガラス管はそのまま引き続き使用します。コンプレッサーでエアテストした結果、まあ、問題なさそうです。ボイラー検査の有効期限は2年間。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 【おまけ】久々にC11を持ち運んで水圧テストとエアテスト。最後になって落し物を発見。油まみれのC-M2.6×10のキャップスクリュー。えっ、いったいどこのネジなの?