〔石炭庫の組立〕
 
 

 先輩の助言に従って、後水タンクの塗装。石炭庫を仮組みしてみると、たしかに真鍮がむき出しになることが判明。その面だけでもよかったのですが、ついでに、底を除いて全面を塗装。数回の重ね塗りののち、一夜おいて、仕上げのつもりで、取付後もっとも目に付く斜めの面に最後の一吹き。これがいけませんでした。塗装面にちりめん模様の皺が発生。結局、泣く泣く塗装をはがして、もう一度初めからやり直し。古人曰わく、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」。
 
 
 
 
 
 
 


 後水タンクを塗装のために取り外したので、いっしょに外した連通管もついでに塗装。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 後水タンクの左右の側板と後板。アール付きの側板は、初心者にはありがたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 下が、後水タンクの蓋板。画像では分かりにくいですが、左側にある水取入口の蓋は、サイド水タンクといっしょにすでに取付済み。上は、窓のある運転室後板とそのひさし。あれれっ!中央の石炭庫側板、同じものが2枚ある。右側用が2枚で、左側用がない。井上さんのご心配がついに本当になってしまった。こちらではどうすることもできないので、連絡して送ってもらうしかない。
 
 
 
 
 
 
 
 


 連絡の翌々日、OSから郵便が届く。OSの郵便はいつもワクワクするなあ。側板1枚にこんな箱。自社商品を大切にする企業姿勢の現れですかね。しかし、おおっ、開けてビックリ玉手箱!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 同じ部品は、3つもいらないんだけどなあ……。間違いのないように、ある部品とない部品の品番を、繰り返し強調したのが裏目にでちゃったのでしょうか。もう一度連絡するのも恐縮ですが、このままでは機関車は完成しません。心を鬼にして、再度井上さんに連絡。翌々日、やっと必要な部品が届きました。なお、不要になった部品はちゃんと返送。送料着払いでいいそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 


 塗装のために取り外した後水タンクを再度取り付け、あわせて、すでに布巻きにしていた左右の連通管も取り付ける。後水タンクの脱着時には、運転室側板を取り外した方が無難でしょう。後水タンクの側板がないので、ペラペラです。画像では、室内の饋還弁が見えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 後水タンクの左右の側板を取り付ける。後ろの中間は、塗装した後水タンクの本体。運転室の出入口ドアもこれで安定。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 さらに、後水タンクの蓋板、後板、石炭庫側板などを取り付ける。ネジ止めばかりで作業は楽しい。見る見る形が出来上がる。石炭庫を乗せないとこんな感じ。まだ運転室の屋根が残っているものの、細部を除いて、機関車の後部分の組立は一応完了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 【ポイントH】 ターンテーブル
 
 先送りにしてきた諸難題に、いよいよ直面せざるを得なくなった。出窓の作業は、基本的に一方向からのみ。反対側は機関車の向きを変えなければならない。まだ軽いうちは、床に降ろして向きを変えていたが、もうどうにも重すぎる。そこで、丸イスに板を置き、その上に機関車を乗せてくるりと方向転換。イスの高さがあるので、床に降ろすよりもはるかに負担は少ない。まさにターンテーブル。しかし、不安定なので、しっかり支えないと、転落の大惨事にも。完成後の機関車の運搬も含めて、今後の組立作業に工夫が求められる。