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「その後、ワフの製作は如何ですか。以前にシールドビームのLP405のご案内を差し上げましたが、現在1/12で進行しています。乞う、ご期待!!」
昨年11月下旬、クラウンモデルから突然の封書。試作品の写真も同封されている【画像左】。以前、シールドビームが市販されたという情報を得て問い合わせたところ、5インチ用だけで3.5インチ用の予定はない、という回答だった。落胆して半ば諦めていたところにこの案内。やったあ、C11328のシールドビームが実現するぞ!
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年明けの納品。ワクワクしながら2ヶ月近く待ちに待って、やっと届いた【画像右】。あれれ、イメージが違うなあ。前蓋のメッキがないぜ。ここがピカピカというのがC11328のポイントのはず。この点は譲れないので、確認の問い合わせ。メッキありとメッキなしを選択できるとのこと。発注時の意思疎通が不十分でした。前蓋だけを返送し、メッキ加工していただくことになりました。
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前蓋が戻ってくるまでに、取付穴の加工を済ませておきましょう。実車の写真を睨みながら、煙室にあてがって取付位置を決定。台座の位置が煙室の外円よりもかなり上に突き出ているところが特徴的ですね。取付板の下端をカットし、取付穴の加工。バイスに固定するのに四苦八苦。結局木片でジグを作成しました。この後、艶消し黒の塗装。
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1ヵ月後、メッキされた前蓋が戻ってきました。ほお〜、キラキラだあ。これでパーツが揃った。左から、メッキされた前蓋。ダミーですが蝶番もある。次が、ガラス製のレンズ。本当の凸レンズ。そして、3V仕様の電球。プラス側にリード線。さらに、反射板。アルミ丸棒からの削り出し。最後の右端が本体。真鍮の削り出し。曲線に密着するよう絶妙に作られた脚を介して台座に取付済み。重い。
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実車の写真で印象的なのが、シールドビームの前に突き出た標識掛。やはりこれも欲しいですよね。1mm厚の真鍮板から5mmの帯を切り出し、バイスにくわえて、エイ、ヤーと曲げ加工。上は、最初に型取りした針金。
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塗装した標識掛を2mmのネジで台座に取付。どういうわけか、台座の中央に本体に固定されたネジがありました。おそらく脚を取り付ける際の仮止めのネジだったのかもしれません。台座との間にナットを1つ挟み、標識掛を若干下げました。実車の写真はそんな感じです。電球のリード線は、OSモデルの前照灯から取り外して付け替え。さあ、あとは取り付けるだけ。
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るんるん気分で取付作業。左側から眺めるとこんな感じ。あ、「架線注意」のプレートは、作業時には取り除き、再びバスコークで貼り付け。シールドビームのお尻の丸みがいい感じですね。
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これは実車の写真。上の画像と同じアングル。というか、この写真と同じアングルになるように撮影したのが上の画像です。(笑)
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右側から見るとこんな感じ。電源のリード線を以前と同様につなぎます。点灯試験も無事クリア。研磨剤で磨いた反射板がまぶしい。下の写真が念頭にありましたが、若干アングルがずれました。あは。
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実車の標識掛は、シールドビームの台座に付いているわけではありません。根元の形状も違います。でもまあ、いいじゃないですか。イメージ優先の模型なんですから。今回はこれでよしといたしましょう。うふふ。
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