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架線注意プレートの取付 2003/04/11 「改造記」というタイトルはちょっと大袈裟かもしれない。要するに、C11328番機をイメージしつつ、完成した機関車にさらに手を加えて楽しもうというわけ。 特注ナンバープレートに続く実質上の第1弾は、架線注意プレート。幸い既製品もあり、お手軽。黒いボディに赤色と黄色が映えてよく目立つ。なんかいい感じ。くふふっ。 |
踏段の取付 2003/06/13-06/21 C11328の写真を見るたびに気になっていたのが、砂箱に上がる踏段。OS製C11には、サイド水タンク前面に踏段がなく、ボイラー部分のみ。それもただの平板。実物同様に4段とも網目板の踏段にするとカッコイイだろうなあ。 煙室横の踏段がそのままお手軽に利用できます。OSに初めて部品を注文。えっ、1個650円もするの。しかし、月々のお小遣いの範囲であれば、既製品を最大限に活用しましょう。お金で解決できることはお金で。(笑) ついでに、ボイラー上の歩み板に手すりを取り付けました。 |
電線管の取付(その2) 2004/09/19-09/20 電線管の取付第2弾。煙室からボイラーに沿って運転室へ至る長い電線管。長いだけで特別苦労する箇所もない。というか、苦労しなくて済むように簡略化。真鍮色のときはまだしも、艶消しの黒に塗装すると、目立たず、存在感はありません。地味だなあ。いや、渋いなあ。 |
ポケット付自動連結器の組立 2006/08/05 C11328の記録写真を手がかりに忠実にディテールを再現してきたにもかかわらず、2004年10月の運転会で気になる指摘を受けました。「リヤの連結器がないのは、画龍点睛を欠きませんか」。運転会の際には、安全性と機能性の点から板カプラーに交換して乗用台車と連結しています。ご指摘の通り、確かに外見上は台無しです。 元々気になっていたので、思い切って乗用台車にも自動連結器を装着することにしました。OSから取り寄せてみると、これがまた完成品ではなくて組み立てキット。取付に先立って連結器の組立。久しぶりの作業だなあ。 |
乗用台車に自動連結器の取付(その2) 2006/08/20-08/22 連結器取付の仕上げは、追加した延長板の塗装。白木のままではカッコ悪い。合わせて端梁の塗装も。 今回の塗装には別の意図もありました。つまり、ワフの塗装のための試行的練習。目下、ワフ製作は走り装置の組立後、塗装を残して中断。塗装は難しい。上手に仕上げようとすると一筋縄ではいきません。気後れしそうな状況を乗り越えるためにも、ここで突破口を。 |
乗用台車安全装置の改良 2007/10/24 運転会を重ねるにつれて、安全鎖の脱着作業の煩わしさを痛感するようになりました。機関車側は連結器部分のスペースが狭く、作業性が悪くて手間がかかります。乗用台車側を脱着することにしました。 カプラーケースのもっとも外側の取付穴を使用し、床板を貫通させて上から蝶ナットでしめます。これで、短時間で要領よく連結できます。機関車側の鎖も、運転会の前日準備のときに取り付ければ、日頃はスッキリ。 |
逆転機の改造 2013/09/29-10/02 もう改造するところなんてないよね、と思っていたところ、運転会で、軽快なドラフト音のC11を拝見。なんでも逆転機をネジ式に改造してカットオフの微調整をしているとのこと。そういえば、当方の「組立記」でも、いずれネジ式に、と書いていました。(→こちら) カットオフの仕組みを十分に理解しているわけではありませんが、要するに、ネジ棒を回転させて滑子を前後させる構造にすればいいわけですよね。右回転で前進位置にするには逆ネジが必要。簡単に手に入るのでしょうか。6年ぶりの「改造記」更新。続きを読む |