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組立完了の目途がついた昨年12月下旬、仮設レールと乗用台車キットをOSに発注。レールは、折り返しすぐ届いた。3.5インチと5インチ併用の三線式。1本8,000円を10本。送料2,800円と消費税で86,940円也。機関車は3.5インチでも、人の乗る乗用台車は5インチにしないと、安定せず危ないらしい。保管場所に困ったが、梱包のまま玄関の機関車部品のダンボール箱の下に置く。
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乗用台車キットは、年明け早々に届いた。30×27×132(cm)のダンボール箱1個。機関車のダンボールよりも大きい。本体65,400円、ブレーキキット11,500円、それに送料2,400円と消費税で83,265円也。これがその中身。上から、乗用台車本体、ステップ、ボギートラックキット、ブレーキキット、ステップのビニールおよび接着剤等。
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まずはボギートラックの組立から。これが主な部品。サイドフレーム、ボギーボルスター、ボギーボルスターカバー、シャフト、車輪。車輪は外径67mm。前後2対あるので、同じ部品がもう1セット。
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組立はいたって簡単。シャフトは、3.5インチ、4.75インチおよび5インチの共用になっており、溝にEリングをはめ込んで車輪の位置を決める。もちろん5インチを選択。軸受けはニードルローラーベアリング。ちょっと苦労するのがスプリングの挿入。Cクランプで縮めておいて、ボギーボルスターに押し込む。このスプリングが結構硬い。
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とりあえず完成したボギートラック。ちょっといい感じ。
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次に、ブレーキの組立。機関車本体のブレーキは駐車専用。走行中のブレーキは乗用台車のブレーキを使う。これがボギートラック部分のブレーキ部品。上から、ブレーキビーム、ブレーキブロック。左から、プッシュロッド、ロッドホーク、長短のブレーキレバー、ブレーキハンガー。
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各部品を組み立てるとこんな感じ。随所に遊びがあってガチャガチャする。こんなのでいいのかなあ。しかも、ブレーキブロックは小さくて頼りない。安全運転の要のブレーキなんだけど……。
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ボギートラックにブレーキを取り付ける。ブレーキレバーを引くと、ブレーキブロックが車輪に押しつけられるのが分かる。意外に摩擦力もあるようで、わずかな力で車輪がロックする。ほお〜、よくできているなあ。ちょっと見直す。
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乗用台車本体の主な部品。上、クランクアームシャフト。左から、左右ブラケット、シャフトカラー、クランクアーム。その下、左から、ハンドルカラー、ハンドル、ハンドルノブ。そして各種プルロッド。
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ボギートラックを本体に取り付け、ブレーキレバーとクランクアームをプルロッドで結合。図面の説明が理解できるまで、ハンドルのストッパーの調整に試行錯誤する。軸受けのボックスカバーは開閉式で、逆さにすると、ほらパックリ。
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完成後、リビングに置いたレールで体験乗車。予想以上にブレーキの効きはよい。少しの力ですぐ停車。OSの技術力をなめてはいけません。ところで、機関車の組立で間借りさせていただいたお嬢様は、どうやらこの乗用台車がお気に入り。わずか3mの短い線路を行ったり来たり。どうぞ飽きるまで遊んでくださいな。