最近の作業場は玄関です。家族の不満の声は聞きませんが、内心どう思っているのでしょうか。聞くのが怖いです。いつものように運搬ケージを据え付けて、今回エアーテスト用に加工した作業用レールをセット。
機関車を引き出して作業用レールに移動。
従台車の車輪がベアリングの上を、軽快に、リズミカルにのり越えて行きます。カタカタ、カタカタ。
3つの動輪がそろってベアリングにのる瞬間、動輪の回転が止まります。
動輪が無事にそれぞれのベアリングに乗りました。前後方向は安定しています。エイッと力を加えない限り、勝手にベアリングから外れてしまうことはなさそうです。
よく観察すると、動輪が前後2つのベアリングによって支えられているのがわかります。【画像白丸】
レール内側はこんな感じ。フランジが六角ナットに当たるのではないかと心配していましたが、十分なクリアランスがあって一安心。動輪を手で回すと、軽く動きます。やったあ!
しかし、さらによく観察すると、前後のベアリングのうち、片方しか回転していない箇所があります。動輪の回転そのものには問題ありませんが、せっかくですから全部のベアリングが同じように回転するように微調整しましょう。ここで、カラーアングルの長穴が役に立つわけです。ただ、この微調整はかなり微妙で繊細。回らなかった方が回るようになると今度は元の方が回らない……。手間がかかります。
12個全部のベアリングが回転するように微調整した後、コンプレッサーでエアーを送って稼働テスト。ほおっ、大丈夫だぜ、大成功! ただし、汽笛の音がうるさいと家族からクレーム。はいはい、汽笛はやめておきますね。