バルブギヤの調整後、煙室周辺の組立に取り掛かる。前部歩み板周辺の主な部品。上段中央、シリンダー受。その左右、前歩み板とシリンダー受横板。中段中央、担バネ前被。その左右、担バネ横被。下段、前端梁歩み板。その左右、前手摺棒。
ネジ止めばかりなので、作業はどんどん進む……。あれえ〜、左右の歩み板がピッタリつかないよ。よく見ると、担バネ横被の下端の一部が邪魔をしている。パーツの形状が「組立説明書」の図とも違う。一晩悩んだ挙句、一部を切り取ることに。(画像丸部分が加工後)その結果、歩み板はピッタリ。完全加工済みのはずなんだけどなあ。
台枠の前端梁に取り付けるとこんな感じに。手摺棒がマニア心をくすぐる。しかし、この種の部品は引っ掛けやすいので、写真だけ撮って、作業中は外しておきましょう。
ところで、またしても不可解な部品。シリンダー受と前端梁歩み板が2枚ずつ入っている。「部品表」の記載は、それぞれ数量1。欠品ではないので作業に影響はないが、どういうことなのでしょう。梱包時の単純なミスか。それとも……。まさかC11をもう1両お買い求めくださいというメッセージでは……。ついでのときに返品しましょう。
左右の歩み板。それぞれ分厚い下板に網目の歩み板が重なる。上段が右側で、ドンキーポンプの取付穴があく。下段の左側には、オイルポンプの取付穴。ここでもちょっとした問題が発生。バルブギヤの調整の際に、逆転棒のフォークエンドがサイド水タンクに干渉するので、逆転軸を若干右寄りにずらしていた。これが裏目に出た。逆転軸の腕がボイラー寄りになって隙間が小さくなり、分厚い下板が入らなくなってしまったのだ。やむを得ず、釣りリンクのネジを緩めて逆転軸の腕を元に戻す。その結果、苦労したバルブ調整をもう一度やり直すはめに。トホホ。
左側の歩み板にオイルポンプを取り付ける。走行中シリンダーにスチームオイルを自動給油する。加減リンクの軸で駆動。手動用の円盤の真鍮色が気になるなあ。ポンプ棒のフォークエンドと合わせて、目立たないように塗装しようかな。
デフレクターと取付用部品。ネジで取り付けるだけ。ルンルンだよ〜。
煙突および煙室戸の関連部品。上段左から、煙突取付座、ペチコート、煙突。中段、煙室戸、煙室前板。下段左から、煙室戸カンヌキ、煙室戸取輪、煙室戸取手、締付ネジ、手摺棒および手摺支。こちらもネジ締めだけ。連結器等、まだ前端梁の細かい部品はあるものの、これらを取り付けて機関車の顔は一応完成。