自作しないライブスチーマーを目指す当方としては、ディテールの追加に際してできるだけ既製品を流用するのが鉄則。今回の踏段は、OS製C11の煙室横踏段(OU-40)を利用。ただし、ボイラー上の踏段は、取付穴部分を切り落として使用。【画像の右2つ】1個650円なので、切り落とした金属片は200円位だろうなあ。(笑)
サイド水タンクの前面にネジ止め用のタップ立て。サイド水タンクは二重構造なので、ここに穴を開けても大丈夫です。まず1mmの下穴を開け、1.7mmに拡大してから2mmのタップ。【楕円部分】もちろん電動工具は使わず、すべて手作業。上側はタンク上面とツライチ。下側はランボードとのちょうど中間。
ドンキーポンプの蒸気管が作業のじゃまになるので、ポンプとの接合部分を取り外して上方に回避。踏段取付後、元に戻すと上側の踏段と干渉することが判明。あらかじめ予想していたので、蒸気管を適当に曲げてごまかしました。ボイラー上の2つの踏段は、既存の踏段にバスコークで接着。
これは左側。右側のような蒸気管もなく、楽勝かと思いきや、こちらはオイルポンプがじゃまをしてドリルが立てられない。一旦オイルポンプを取り外して作業。踏段の間隔もほぼ均等で、なかなかいい感じ。ニコニコ。
ついでに、ボイラー上の歩み板に手すりを取り付けることに。実物写真を参考にして原寸大図面を描き、それに合わせて銅線を曲げ加工。銅線は100V用の2mm芯VAコードから抜き取りました。両角のアールは丸鉛筆で。いい感じの出来上がりに、我ながら満足。
手すりはどんなふうに歩み板に付いているのでしょう。左のC11328の画像をよお〜く見ると、歩み板の前側、つまり砂箱側に付いていることが分かります。しかし、同じ広島機関区でも、C11329では様子が違うように見えます。踏み板の後ろ側かもしれません。
これはC11330の手すり。手すりの中央部分に砂箱に固定する金具らしきものが見えまず。おそらくC11328にも同様の金具があるのかも。
考証の末、こんな感じに取付。歩み板の裏側をバスコークで接着。基本的に力は加わらないので、これでいいでしょう。あくまで装飾です。手すりだからと言って握るような悪ガキがいたら懲らしめてやります。大人もですよ。(笑)