最初に運転室の屋根の取り外し。ディテール加工が一段落して以来、最近は取り外したことがありません。屋根本体の前にまず発電機の排気管。主発電機と補助発電機の排気管が屋根に固定されています。こういうときのために、ネジ1つで取り外しできるようにしています。
久しぶりに全貌を現した運転室。組立時に比べるとかなり汚れが目立ちます。
コンプレッサでエアを送って水面計の様子を点検。運転会後の片付けでエアが漏れているのを確認していました。高温の運転中にはそんなことはないですが、冷えると漏れるのかな。石鹸水をつけると一目瞭然。泡がブクブク。やっぱりね。Oリング押えのボルトを増し締めすれば当面しのげますが、この際ですから、抜本的な対処を。
分解した水面計。左のOリング押えの中に、右のOリングがはめ込まれています。詳しく観察すると、Oリングは円形の筋が入り、変形して段付きになっています。やはり消耗品なのでしょうね。ためらわずに交換。ガラス管にも汚れが付着。ひび割れはありませんが、こちらもこの際交換。
OSに交換パーツを依頼したところ、こんなものが届きました。ガラス管とOリングが初めから袋詰めのセットです。やはりメンテナンスの必需品なのでしょうね。ちなみに600円也。
新しいガラス管の取付。一応芯出しをチェックしてOリング押えを軽く取り付けたところにガラス管を挿入。スチームオイルを塗るとスムーズに入るらしいのですが、そうする間もなく入ってしまいました。ガラス管の上下位置と正面の向き調整しつつ押えのボルトを締めて固定。このボルトは手で締めるだけで十分。工具で力任せにするとガラス管が壊れます。
新しい銅パッキンにバスコークを塗って上栓を取り付ければ交換作業は完了。念のためエアチェック。もちろん漏れはなし。汚れの目立つ中で水面計だけが新品の輝き。ボイラーに水を入れるのはまた後日にしましょう。水を入れると火も入れたくなって、結局運転することになってしまいますからね。(笑)