〔テスト走行〕

 スチームアップする前に、まずエア駆動でチェックしたい。スチームアップして走行すると、あれこれ忙しくて修理の確認どころではなくなってしまう。エアーテストレールはそのためにある。

 エアーテストレールに機関車を載せる。
 
 コンプレッサーのホースをボイラー排水弁に接続し、ボイラーにエアーを充填する。実物の保存機関車を圧縮空気で動かすのと同じだ。
 
 加減弁を開くと動輪が回転する。シリンダー排水弁を開くと前後の排水弁から交互にシュッ、シュッとエアーが吹き出す。何度か開閉して確認する。よし、OKだ!
 
 続いて、テストレールの下から第二動輪をのぞき込む。2つのエキセントリックが回転してポンプを押し引きしているのが見える。よし、こちらもOKだ!


 エアー駆動で、シリンダー排水弁と軸動ポンプが機能していることを確認できた。とりあえず修理は成功!スチームアップしてさらに様子を見よう。庭園鉄道の線路敷設が竣工して気分が落ち着いたせいか、スチームアップの手順に余裕ができた感じがする。ライススチームが本当に楽しめるのはこれからだ。

 スチーム走行でも、シリンダー排水弁から交互に蒸気が出ている。排水弁を閉じると煙突から力強いドラフト音がする。庭の塀に反響していい感じだ。他方、軸動ポンプの送水確認は難しかった。饋還弁を開けて後水タンクへの環流を確認したかったが、よく分からなかった。レイアウトの走行距離が短く、しかも途中停止する往復運転なので、軸動ポンプによる給水は実際には期待薄。次の機会にまた改めて確認することにしよう。


 ところで、終盤でボイラー水位が下がってしまった。ドンキーポンプを動かすのを忘れていたのだ。なんてこったあ。急いでハンドポンプでボイラーに給水して事なきを得たが、ハンドポンプのある後水タンクの下から水が漏れているのを発見!ポンプを動かすと出てくる【画像白丸】。修理成功も束の間、次の課題が判明した。面白くなってきたぜ。(2026/01/31)


蒸気圧よし!


ドレンよし!