まず縁側の床下に敷かれた小石を取り出し、奥に置かれた縁石を整える。その上で小石を敷き直したい。しかし、小石は地面の砂と混ざり合っている。
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ふるいを新規調達。3種類の目の大きさに脱着できるすぐれもの。試した結果、中間の目を選択。これで砂と小石をふるい分ける。
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床下から取り出した砂の混ざったところから小石を分別。そしてまず砂だけを床下に戻してその上に小石を敷く。これで床下がスッキリする。
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残された溝にも同じ作業を施して小石と砂を分ける。この小石はもう使わないので、土のう袋に入れて取っておく。砂の方は庭の水たまりのできる箇所に。続いて縁石を敷石のふちに移したいところだが、その前に...
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今回のメインイベント、敷石の並び替え。まん中あたりの敷石が若干沈んでいる。水たまりにも関係しているのかも。敷石は置いてあるだけなので簡単に外れる。
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地面に砂をまき、レンガで叩き固めて高さを調整。沈みのない敷石の高さにそろえる。そのつど水平をチェック。試行錯誤しつつ何度も繰り返すうちに、まあこんな感じかな。水準器が中央に決まるとニンマリ。しかし、職人さんはいったいどうやって水平を出しているのでしょう?熟練でしょうか。
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縦方向もチェック。ただし、縦方向にはどの敷石にも若干の傾きがある模様。いわゆる水勾配ですね。こちらはそれに合わせました。
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数枚作業したところ。手前が作業前の敷石。段差は約7mm。これだけ沈んでいるわけです。縁側寄りのもう1列も高さ調整。
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続いて縁石の移動。水準器を頼りに敷石と同様に水平に並べていく。
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縁石もそろってスッキリ。この縁石に沿って排水用の溝をつけました。
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一番端には敷石がなく縁石だけ。敷石と一直線にするために水糸に挑戦。ただし、位置決めだけで水平は水準器。赤白のピンポールがカッコいい。糸を張るというアイデアは、回転させて円形にするのと同様、シンプルですぐれたアイデアだなと感服。円と直線はものづくりの基本。
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縁側の床下に小石を敷いて出来上がり。この箇所の排水の溝はまだ仮設。
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玄関横の敷石を4枚取り外しました。引込線の線路が通るところ。
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玄関前も取り除けるものは除きました。手水の石は重くて動かせないのでそのまま。
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