敷地外に排水するパイプの中にも根が充満。これじゃ排水できない。しかし、引き抜こうとしてもウンともスンとも抜ける気配がない。どうすることもできず、とりあえず排水パイプを掘り出してみることにした。この穴掘りに3日の肉体労働。ふう〜っ!
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さて、掘り出してみると、パイプが大小2本。短い小パイプの先端から根が入り込んでいるのがわかる【画像白丸】。マスの中に根が入ったのはこの小パイプが原因。この場所にはかつて池があったらしい。その排水用だろう。黒い棒状のものは、この小パイプから引き抜いた中身。
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今後のことを考えて、この小パイプの両端をキャップでふさぐ。放っておけばまた同じことになるのは目に見えている。
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太い方のパイプは途中に継手があるが、もちろん外すことはできない。そもそもこの排水パイプは両端がコンクリートで固定されていて持ち上げることすらできない。先の見通しに不安を感じつつも、カットするしかないでしょう。えいやーの思いで継手部分をカット。中は真っ黒で根がいっぱい。
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しかし、カットしたおかげで、マス側から一部を引き抜くことができたが、ぞっとするものが出てきた。う〜ん、おぞましい。
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もう一方の側は、いくら引き出そうとしても、やはり前と同じくウンともスンとも。再度えいやーの思いでもう一箇所カット。もちろんパイプだけ。中身をカットしては元も子もない。これだけあればしっかり握って引き出すことができる。あらら、出るわ出るわ……。
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パイプの中身は全長2mの代物。穴掘りの肉体労働をした甲斐がありました!
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こんなものが根の中に紛れ込んでいた。30cm余りのパイプ!どんな施工をすれば排水パイプの中に残せるのか??
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パイプを詰まらせていた根を取り除くことはできたが、さて、この先どうする?2箇所切断したパイプは、こんな感じになっている。元通りにつなぎ合わせないといけないが、ほとんど動かないので継手を力技で無理矢理はめ込むことはできない。う〜む。
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万事休すかと思いきや、窮すれば通ず。配管工事の現場でも同様の事態はあるらしい。それ用の継手を発見した。「やりとり継手」の優れもの!2つの継手の間をつなぐことができます。
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まず、机上の予行演習。一方の継手に所定の長さのパイプを取り付けておきます。
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取り付けたパイプに、やりとり継手の大きい口径を差し込みます。ここは接着しない。
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もう一方の小さい口径が、反対側の継手にはまるわけですが……
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このとき、やりとり継手の本体がスライドして継手にはまります。こちらは接着。接着しなかった側の内側に輪ゴム状のシールがあって、これに潤滑剤を塗っておきます。シールがあるので漏水の心配はないらしい。ただし、流水方向(矢印)と天地(天の字)の指定がある。ほお、2つの継手がつながった。すばらしい!
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さて実戦。パーツを準備する。排水は左から右に流れるので、予行演習とは左右が反転。
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無事排水パイプを元通りつなぐことができた。パイプ内の根もなくなり、張本人の小パイプも塞いだ。これで清掃完了!今後はこの雨水マスの排水を心配しなくてもいいはず……
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