〔パワーウィンドの修理〕
 
 
 窓が開かなくても、致命的な支障はありません。夏はクーラー、冬は暖房。窓を開けなくてもなんとかなります。駐車場の精算機などもドアをあければ済みます。ただし、係員が精算する駐車場は微妙な感じ。「窓を開けてください」と言われることも。「調子悪いんです」と弁明しても通じません。でも、まあいいっか。もう開き直っていました。
 
 ランクルの長所の1つは荷室の広さ。リヤシートを倒せばかなりの容量が確保できます。とりわけ引っ越しなどの荷物運びに重宝してきました。最近、親の実家の片付けをする機会があり、大型ゴミを処理施設に搬入。中型トラックとはいかないまでも、一度にかなりの量を搬入できます。しかも屋根つきなので、天候に関係せず、シートや幌の手間もありません。
 
 先般も、実家の庭の余分な土を土嚢に入れて、公営の埋立地に搬入。土嚢30袋余り。重量360kg近く。ランクルの積載限界。埋立地だけあって、現地はもちろんオフロード。四駆が心強い。働く車として申し分ありません。ただし、やはり出入口のゲートでの申請文書のやりとりは微妙な感じ。運転席の窓があきませんからね。見た目の塗装の劣化はともかく、やはり少なくとも働く車の機能性だけはしっかり維持しておく必要があります。今後も同様の作業は継続しますから。
 
 もう1つのポイントは、パーツの在庫。これまでの各種修理では、まだ何とかパーツの在庫がありました。しかし、今後、在庫状況は悪化することはあっても、よくなることはあり得ません。パーツが入手できるうちに交換しておかないと致命的なことになりかねません。前回のラジエーターは最後の1つでした。今回のパワーウィンドモータも、探してもらってやっと入手できました。本当に最後の1つなのかは別にして……。
 
 荷物運びの働く車としての機能性だけは最低限維持することにしましょう。居住性や見た目はその次です。ライブスチームの機関車を運搬するという重要な使命もあります。ライブスチームを手放さない限り、ランクルも手放すわけにはいきません。今後のメンテナンスの方針の大枠はこんな感じでしょうか。
 
 
 
 
 修理完了の連絡をいただいてランクルを受け取りにいつもの山口トヨタへ。今回は、取り外したパーツを残しておいてくださいとあらかじめお願いしていました。一番目につく大きなパーツがこれ。半円のギヤといくつかのスライドバーが組み合わさっています。ウィンドレギュレータというのだそうです。ガラスがどこに付いて、どこがどう動くのか、というところまでは確認できませんでした。
 
 

 取り外されたモータ。おそらくモータ本体は右側部分なのでしょうか。小さいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 半円のギヤの中心にゼンマイ状のバネ。取付時にはこの半円のギヤは180度回転して、白矢印の部分でモーターのギヤに噛んでいるらしいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 上のモータの裏側。といっても、よくわかりませんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 拡大すると、こんな具合。モータのギヤ部分。歯が7つ。これが半円のギヤに噛んで、ガラスを上下させるわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 パーツはこれ以外に、ガラスランがあります。窓枠の内側にあって、ガラスが上下する溝のあるゴム状のあれです。劣化すると摩擦が大きくなってガラスが動きにくくなる、とも聞いています。シリコンスプレーを吹いたものです。取り外すとただのゴムのゴミにしか見えませんから、画像はありません。ちなみに、今回の費用はこんな感じ。モータが以外に高いのね。う〜ん。
 
 

パワーウィンドモータ  25,596
ウィンドレギュレータ
7,452
ガラスラン
4,546
工賃
10,800
値引き
▲1,394
 合計
47,000
 
 
1年ぶりのご開帳