牽引車のハチマル(HZJ81V)
 
 正直なところ、トレーラーはワゴンで引くのがオシャレでカッコイイ、と私も思います。大型のクロカンは、無骨な上に、いかにもって感じで、よくありがちです。でも、我が家の場合、トレーラーのために新たにワゴンを購入、という決断には至りませんでした。
 とくにご紹介するほどのハチマルではありませんが、私のお気に入りは、ノーマル吸気ノーマルフェンダーリヤ観音ドアメカニカルウィンチ、などでしょうか。もちろんマニュアルミッションです。サンルーフじゃないので、室内の頭上高がたっぷりあります。
 無改造の、どノーマル仕様ですが、タイヤは235/85R16に交換。外観的にもこのサイズがベストフィットと思っています。

 
 
 ウィンチのフックかけ
 
 自分で図面を書き、専門家にお願いしてフラットバーから切り出してもらいました。蛍光色の塗装をしていましたが、1年たたないうちに色褪せするので、その後は、カッティング・シートを張っています。レース仕様車の緊急フックのようにも見えますが、おそらくランクルを牽引できるだけの強度はないと思います。
 マジでウィンチが必要になるような状況には、幸運にもまだ遭遇しておりませんが、立木や電柱からワイヤーを張って、もっぱら子供たちが滑車遊びをします。
 純正のウィンチ・カバーを取り外し、ワイヤー・ドラムに自作の防水カバーをかけています。

 
 
 リヤの荷物スペース
 
 矢崎のイレクターを使ってフレームを組み、大理石風のフィルムを張ったコンパネ(1450×660×12)を天板として乗せています。この天板部分は、車内のベッドとして人が横になることもできます。天板に足を取り付けるとキャンプ用の食卓テーブルになります。フレームの方は、縦にして専用の天板を乗せて調理用のテーブルです。
 キャンプ道具は、画像左から、折りたたみベッド、イス4脚、コールマンのツーバーナー(自作手提げ袋入り)、小物を入れたコンテナ、そしてランタン。手前のスペースに、コールマンの54Lクーラーを載せることもありますが、冷蔵品はほとんどトレーラーの冷蔵庫に入ってしまいます。トレーラー・キャンプになってからは、本当にランクルの荷物が少なくなりました。
 
 
 
 10万キロ突破 2001/07/28
 
 オドメーターが10万キロを突破しました。1993年9月の納車以来、7年と10ヶ月ちょっと。恒例の夏キャンプ、四国のまんのう公園オートキャンプ場からの帰路、トレーラーの牽引中でした。10万の桁が動くと同時にタイミングベルトの警告灯が点灯。トヨタのメカニックさんによると、タイミングベルトはもういつ切れてもおかしくないとのこと。今回は、8月中に早めに車検を受けることにして、それまでは遠乗りも控えることに。
 10万キロ突破、これでやっとアタリも取れて絶好調。(笑) ターボなしのノーマル吸気を選択したのも、長期間の耐久性を考えてのこと。でも、いくらメンテナンス・フリーの日本車といえども、これからが正念場。これまで、深刻な不具合はほとんどありませんが、さあ、これからどうなるのでしょう。今後は、ハチマルのメンテナンス記録を掲載することにしましょう。
 
 
 
 MDプレーヤー取付 2004/01/12
 
 オーディオ関係には手を出さないと固く心に決めている。凝り始めるときりがなくなり、結局、音響設備の整ったオーディオルームが欲しくなるに違いないからだ。騒音だらけの車内のオーディオはなおさら。しかし、最近娘たちが相次いでポータブルMDプレーヤーを入手したのを機に、遅まきながら時流に迎合し、純正カセットプレーヤーをMDプレーヤーに取替。ケンウッドRX-691MD。店頭で一番廉価でした。後部座席の娘たち用にリモコンも。でも当面はラジオだけ。MDがありません。(笑)
 
 
 
 123456 2004/08/05
 
 オドメーターのご愛嬌。トリップメーターにもご注目(これは偶然)。あれ、針が振れていますね !?
 
 
 
 重課対象自動車 2005/05/20
 
 自動車税のグリーン化。「地球温暖化防止及び大気汚染防止の観点から、環境にやさしい自動車の開発・普及の促進をはかるために導入」されました。環境負荷の小さい自動車には税率を軽減し、大きい自動車には重くする。軽減の場合、1〜2年間の期間限定ながら、軽減率50%は大きい。我が家のハチマルは「平成6年3月31日までに新車新規登録されたディーゼル車」に該当。今後は10%重課の17,600円に。ムム、肩身が狭くなってきたぜ。なお、被牽引自動車のトレーラーは重課対象外で、従来通り10,200円のまま。
 
 
 
 リサイクル券 2005/09/03
 
 車検の請求書に「リサイクル料金」の費目。何これ、と思っていたら、車検証といっしょに「リサイクル券」が付いてきました。[A券]預託証明書(リサイクル券)、[B券]使用済自動車引取証明書、[C券]資金管理料受領書、が1枚ものに印刷されています。自動車を廃棄したときのシュレッダーダストやフロンの処理料金が前金で預託されている証明書らしい。車台番号も明記。エアバッグは未装着なので「****」。あれ、エアコンの冷媒はノンフロンじゃなかったの? これもご時世ですかね。
 
 
 
 ボディの再塗装 2006/09/07
 
 数年前からルーフの塗装の傷みが気になっていました。表面の輝きがなくなって、次第に白濁。いくらワックスをかけても改善できません。屋根なし駐車場に13年余り。寿命かなあ。やがてこの現象はボンネットにも発生。あ〜あ。「車は見た目が大切よ」という我が家のお嬢さまの発言で再塗装を決断。業者の方に相談して、結局ボディの全塗装。2週間余りの後、新車の輝きが復活。よし、これで少なくとももう10年は乗れるぞ。
 
 
 
 トリップメーターの不具合 2006/11/10
 
 トリップメーターが、リセット後004から回らなくなりました。経年劣化が原因かな。ディーラーで点検していただいたところ、スピードメーター全体の取替が必要で、工賃込み36、120円の見積り。メンテナンスには手間とお金を惜しまないことにしていますが、これはどうしたものでしょうか。オドメーターは問題ないので、まあいいことにしましょう。スピードメーター全体を新品に取り替えると、オドメーターは再びゼロから。メーター指数の改変はご法度なのだそうです。
 
 
 
 バッテリーの取替 2007/10/10
 
 数日前からセルモーターの元気がなくなっていました。いよいよ二代目バッテリーも寿命が尽きたか。納車から6年目の1999年7月に取り替えてからもう丸8年。よく頑張ってくれました。面倒な事態になる前にと、三代目に取替。信頼性の高かった二代目の実績を評価して同じACデルコ製の55D23。当方のランクルは24V仕様なので左右2個。【画像白丸】 セルモーターは軽快、財布も軽い。(笑)
 
 
 
 マスコットシールの貼付 2008/01/09
 
 ボディの再塗装の際に破損していたマスコットシールを復活。実はこれで3代目。初代は納車時の1993年9月に貼付。2代目は2000年10月。そして今回。7年ほどで経年劣化し、シールがダメになります。「どこで売っているのですか」と尋ねられることもありますが、もちろん自作オリジナルの非売品。作成プロセスをご紹介しましょう。
 
 
 
 タイヤの交換 2010/04/28
 
 「そのサイズは設定がありません」。ええっ。これまで通り、BS DUELER A/Tに交換しようとしたところ235/85R16はもう設定がないとのこと。「M/Tならあります」。マッドテレーンは想定外。「他のメーカーはどうですか」。ということで、1995年以来4回履き替えたBSからYOKOHAMA GEOLANDAR A/T-Sに。
 次回の交換時にこれもなくなっていたらどうしますかね。私の年齢もいわゆる還暦に近いはず。そのときはマッドテレーンでブイブイ言わせましょう。(笑)
 
 
 
 カーナビの簡易取付 2011/07/18
 
 「地図を見るので必要ない。そんなものに頼っていると頭がバカになる」。かたくなに拒んでいたカーナビをついに導入。といっても、某氏から頂戴したお下がり。しかし、問題は取付方法。思案の末、ダッシュボードへの貼付を避け、カーナビスタンドを取り付けたバネクランプで助手席の握り棒に脱着する方式に。安定感もあり、必要な時だけ取付可能。運転者から若干離れていますが、老眼には程良い距離かな。(笑)
 
 
 
 ETC車載器の取付 2011/07/22
 
 1ナンバーなので高速道の1000円割引は無関係。そもそも正月の帰省以外はほとんど高速道を使いません。時代の流れに逆らって、これまでETCとは無縁の世界。奥さまの車からETC車載器を取り外したのを機に、これもまたお下がりを頂戴して取付。再セットアップでは、もちろん牽引装置の「有」にレ。問い合わせたところ、ゲートのセンサーで牽引、非牽引が判別できるのだそうです。本当かなあ。チャレンジしてみましょう。
 
 
 
 ワイパーアームの取替 2011/08/17
 
 18年目の車検を迎え、サビの発生している箇所が少なくないものの、運転席からもっとも目に付いて気になるのがワイパー。これまでサビを塗装でごまかしていましたが、思い切ってアーム部分から全体を取替。ブレードも一体。小さいとはいえ、いろんな形で負荷のかかるパーツだけに塗面も痛みやすいのでしょう。ワイパーだけ新車仕様。
 
 
 
 国土交通省自動車燃料消費量調査 2011/09/21
 
 8月初旬、こんなハガキが届きました。しかも国土交通省から。思い当たる節がまったくないので、ん??? 文面を見るとどうやら国が実施している自動車燃費調査の対象車に我が家のランクルが選定された模様。それでご協力をお願いしたいということらしい。国に協力しないわけではないものの、どうして当方のランクルなの? その他、様々な疑念が頭の中を駆け巡ります。とりあえず、国土交通省に問い合わせてみました。
 
 
 
 塗装の劣化 2013/02/03
 
 1年くらい前だったでしょうか。ルーフに白濁た点々を発見。汚れかと思って除去しようとしましたがとれません。よく観察すると表面のクリア層が内側から浮き上がっている模様。1箇所、塗装に亀裂も。ヒィーッ!!その後、点々は徐々に増え、しかも大きくなっています。2006年の再塗装からまだ6年余り。再塗装ってそんなものなんですか?前回再塗装しなかったリヤ観音ドアの上部にも塗装劣化の症状。う〜む。
 
 
 
 20万キロ突破 2013/04/13
 
 オドメーターが20万キロを突破。1993年9月の納車以来、19年と7ヶ月。2001年の10万キロから11年と9ヶ月。記念すべき瞬間を記録に留めようとしましたが、運悪く高速道の走行中。手ブレ、ピンボケはご容赦ください。トリップメーターはすでにご用済み。
 
 
 
 タイミングベルトの取替 2013/04/16
 
 20万キロ突破と同時にT.BELTの警告灯が点灯。いつも始動時に点灯しますが、エンジンがかかると消えます。それが走行中でも常時点灯。不気味なので、9月の車検を待たずに早々に取替。ついでに、断線して動かなくなったリヤワイパーの修理も。担当者からのコメント、「エンジンは快調で問題ありません。ただ、塗装がちょっと……」。ハイハイ、分かっています。どうするかなあ〜。
 
 
 
 ボディの再・再塗装 2013/07/19
 
 今年2月に塗装の劣化を掲載して以降、ルーフのトップコートの剥離があっという間に拡大。当面、買い替えの計画もないので、いずれ対応するなら先送りすることもないか。えいやあー、と2回目再塗装を決断。2度目ですし、元に戻すだけでは面白くありません。ひとひねりしてツートーンにしてみました。
 
 
 
 ガラスランの取替 2013/08/23
 
 いつ頃からか、左右リヤの電動窓ガラスの上部に隙間ができていました。【画像白丸部分。左ガラスはハメ殺し】 特に気にしていませんでしたが、最近、室内への漏水の原因になるのではないかと気づきました。時々床マットが濡れるているのは、このせいなのかも。車検時に窓ガラス周囲のガラスランを取替。合わせて、サビが出ているリヤワイパーアームも取替。フロントはすでに取替済。
 
 
 
 エキゾーストパイプの取替(フロント) 2014/04/05
 
 エンジン音にわずかな違和感。ディーゼル固有の「カリカリ」とも違った「じぇじぇー」という感じ。負荷が掛かると発生。車検時に確認をお願いしたところ、「特に問題なく、気にすることはありません」。いえ、乗ってる本人が気になってるわけで……。再度しっかり確認してもらったところ、エキゾーストパイプのメッシュ部からわずかな排気漏れ。ほらね。
 交換は、2002年以来の2回目。床下外部の過酷な環境下での消耗品。しかし、前後2分割ですから、近々、リヤの半分も交換なのか。じぇじぇじぇ!!
 
 
 
 ワックス洗車 2014/06/11
 
 納車後22年目にして初めてランクルを洗車機に入れました。これまで、ボディワックスがけは、すべて半日がかりの手作業。時間的にも体力的にも余裕がなくなり、お金で片付くならまあいいか、と決断。ブラシによる擦り傷についてはもう考えないことにしましたが、まったく別の課題が浮上。その対策を考えました。
 
 
 
 222222 2015/07/08
 
 朝、職場に着いたら、こうなっていました。
 
 
 
 ドアミラーの取替 2015/09/11
 
 左右のドアミラーを取り替えました。どちらも2回目。左は1998年から17年にして、再び鏡面がビビる内部破損の症状。右は2003年から12年、機能的な問題こそありませんが、メッキがくすんで哀れな外観。そこで、思い切って両方とも同時に取替。
 パーツの在庫を確認していただくと、取り次ぎどころか、メーカー在庫もありません。下請けで注文生産なんですかね。「返品がききませんが、いいですね」と何度も念を押され、納品まで時間がかかりました。カメラがクッキリ映り込む新品だぜ〜!
 
 
 
 ルーフの再・再・再塗装 2015/12/19
 
 前回再・再塗装は、ボンネットとルーフ、リヤフェンダーの傷修理だけでした。それ以外はそのまま。フロントフェンダーには、その時点ですでにトップコートの劣化が発生していましたが、地金に影響がなければまあいいかと放置。しかし、ルーフの思わぬところに致命的な問題が起きているのを発見し、再・再・再塗装を決断。もうこれっきりだぜ。
 
 
 
 ドアインサイドハンドル枠の取替 2016/02/05
 
 鉄はサビるので厄介です。プラスチックは完璧かというと、さにあらず。経年劣化で割れやすくなります。ドアハンドル枠のひび割れにも気づいていましたが、機能的に問題がなければまあいいやと放置。しかし、助手席の割れようが尋常でなくなったので、とりあえず見積もりを依頼。
 ハンドル本体とセットならあきらめるつもりでしたが、枠だけのパーツもあり、1つ842円。まあこの程度ならいいか。ランクルのパーツとしては格安。
 
 
 
 ルーフモールの取替 2016/07/05
 
 間違い探し。左の画像は、3つ前の「ドアミラーの取替」(2015/09/11)の画像とどこが違うでしょうか?
 正解は、フロントAピラーモールがない。実は、気づかないうちに運転席側のルーフモールがなくなっていました。盗難?嫌がらせ?いつ?どこで?ナゾだらけ。左右とも新品に取替。
 
 
 
 ウィンチの塗装 2016/07/24
 
 メカニカルウィンチは、ハチマルお気に入りの1つ。フックかけもかなり早い時期の加工。オリジナルカバー付きのワイヤードラムは、幸いサビを免れているものの、むき出しのローラー部分フックかけは、サビサビで哀れ。梅雨明けを待って、サビ止め剤配合のペイントを筆塗りしました。
 フックは黒。フックかけは赤。ローラー部分はグレー。面倒なのでドラムを緩めずそのまま作業。したがって、ポイントはマスキング。色の接しているところが難しい。
 
 

 ヒッチメンバーの塗装 2016/07/30
 
 ウィンチに続いて、リヤのヒッチメンバーも塗装。シャフトのサビが目立っていました。取り外して、ボール部分と挿入部分にマスキング。シルバーのスプレー。受け側は、黒のサビ止め剤配合のペイントを筆塗り。くたびれた感を払拭して、見た目のリフレッシュ!固定レバーのC型止め輪も新品に交換。
 
 
 
 インジェクションポンプの修理 2017/02/21
 
 ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べて構造がシンプルで、その分壊れにくい。つまり、部品の数が少ないので、不具合の起きる可能性も低いということ。長期間のハードな使用を前提にしたトラックなどがディーゼルエンジンを搭載しているのは、それなりに理由があります。ただし、気筒に燃料を噴射するインジェクションポンプはウィークポイント。【画像白丸】 ついに我が家のハチマルにもその時が来ました。
 
 
 
 フロントガラス雨漏り修理 2017/04/26
 
 雨の日、フロントガラスの左下角から室内にポタポタ雨漏りしているのを発見。【画像矢印】 助手席マットがべちょべちょ。とりあえず、漏水箇所を雑巾で押さえたものの、これはただごとではない。そのままトヨタに直行。
 枠ゴム内のシーリングに隙間ができているらしい。ガラス枠からの漏水は経年劣化として珍しいことではないらしいけど、前回再・再・再塗装のときにガラスを脱着して枠ゴムを交換したよね。その日のうちに枠ゴム内にシーリング材をたっぷり充填してもらって一件落着。当初、枠ゴム交換の高額出費を心配しましたが、工賃サービスでした。
 
  
 
 ドアミラー室内カバー取替 2017/08/22
  
 助手席側ドアミラーの室内カバーがパコパコ。隙間が開いていまにも外れそう。【画像矢印】 隙間からドアミラーの取付ナットが見えます。ドアミラーの脱着時にここを何度か外したからでしょうか。というより、経年劣化でプラスチックのツメがダメになっているのでしょう。
 車検のついでに、このカバーを左右とも新品に交換。1,000円位までなら交換してくださいとお願いしたところ、片方1,285円でちょっと微妙。まあ、いいっかあ〜。
 
 
 
 タイヤの交換 2017/09/09
 
 前回の交換から7年余りが経過。7万キロ近い耐久性はBSの倍近い。YOKOHAMAいいですね。溝の深さはまだ十分ですが、溝の中にひび割れが発生。今後のことを考えると、もう最後のタイヤ交換かな。それなら、限界まで待たなくても、早めでいいかあ、と即決。
 同じGEOLANDAR A/T 235/85R16。ただし、なぜかA/T-SではなくてA/T。これまでに比べると値が張るなあと交渉したところ、端数がなくなりました。業界全体の値上げがあったからだとか……。還暦はとうに過ぎたものの、MTでブイブイというわけにもいきませんでした。あは。 
 
 
 
 ラジエーターの交換 2018/11/25
 
 キャンピングトレーラーを手放した今となっては(→こちら)、牽引ヘッドとしてのランクルのお役目は終了。しかしだからといって、ランクルを手放したりはしません。まだまだ働いてもらいます。
 
 26年目にして、ついにラジエーターから水漏れ。修理してなんとか、という期待も空しく、丸ごと交換。日頃は目に見えない部分にかなりの腐食があってビックリ。新品ラジエーター、今後26年くらいは大丈夫…… !?

 
 
 パワーウィンドの修理 2019/04/14
 
 運転席と助手席のパワーウィンドは、新車の頃から不調でした。開閉スピードが遅い。とりわけ冬場。そういう設計なんでしょうね。近年は、人力で協力してガラスを引き上げないといけないまでに。万一全開にしてガラスがつかめなくなると、お手上げ。面倒なので、スイッチに養生テープを貼って、封印していました。
 
 封印してほぼ1年、この期に及んで思うところがあり、思い切って部品交換。やはり、ウィンドウが開くと便利ですね。(笑)

 
 
 パワーステアリングの修理 2019/05/22

 長い間懸案だった運転席のパワーウィンドを修理し、もうこれで、ボディの塗装劣化以外に、気になる不具合はなくなった……、と思ったのも束の間。次の課題が顕在化。ボンネット下の地面にオイルの染み。しかも左右2つ。【左画像】
 
 「パワステポンプですね。オイルがにじみ出ています」。令和改元10連休の後、山口トヨタでパワステポンプのオーバーホール。やれやれ。しかし、これはまだ序の口なのでした。

 
 
 
 またまたオイル漏れ! 2019/09/18
 
 パワステ関連の案件が一段落してホッとしていたところ、駐車スペースでまたまたオイル漏れを発見。【画像白丸】 しかし、今回は慌てません。これは、メカニカルウィンチのギヤオイルに違いない。染みの位置も、下からのぞいて見た感じもそう。
 
 ウィンチはオイルが抜けても構わない。もう使わない。でもまあ念のため。そんな軽い気持ちで、車検費用の支払いのついでに点検を依頼。ところが、事態は思わぬ展開に……。