側板には、1.0mm厚×6.5mm×6.5mmのアングルを取り付けたいのですが、既製品にそんなものはありません。そこで、1.0mm厚×9.0mm×9.0mmの既製品のアルミLアングルを加工して利用します。最初に前後の妻アングルの間にはまるように全長を決め、両端をネジ止めします。
今回導入したピンバイスを使って、アングルに一定間隔でネジ止め位置の穴開け。1.4mm。アングルを側板に取り付け、本体を逆さにして密着させて側板に移し開け。これには従来のピンバイス。
アングル側にタップを立てて、内側から1.7mmのなべネジで取付。【画像白丸部分】 実車のホキは溶接による組立が中心なので、ネジの頭が外に出ないようにします。
さて、こうしておいてアングル本体の加工。9.0mm×9.0mmから6.5×6.5mmをヤスリで削り出しますが、そのための工夫の材料がこれ。左から、3.0mm厚×25mm×25mmのLアングル、2.0mm厚のフラットバー、幅が5.5mmのチャンネル、そしてヤスリがけする9.0mm×9.0mmのLアングル。
これらをこんな具合に組み合わせて25mmLアングルをネジで固定。チャンネルをガイドにして右端のLアングルにヤスリをかければ、6.5mm×6.5mmのLアングルができるというわけです。
全長600mm余りを全体で4回。時間と手間のかかる作業です。スケールを当てて直線具合を確認。右のLアングルが元のアングル。これで側板のアングルは完成。
続いて、まだ加工していなかった妻アングルの両端の仕上げ。側板アングルに従って長さを決めます。
さらに、妻アングルと側板アングルの突合せ部分を斜めにカットします。
ヤスリ仕上げした妻アングル。
妻アングルを取り付けると突き合わせ部分はこんな感じ。側板チャンネルの端には下側に側柱が付きます。
取り付けられた側板アングル。何か色調が変ですね。ご容赦ください。
下から見上げるとこんな感じ。目下、取付ネジは長さがまちまちで突き出ていますが、これは後でカットします。
側板にアングルが付きました。