〔手摺りにクサリ取付〕
 
新山口駅(ホームから撮影)
 
 
 素材のクサリを探し回りました。欲しいのはシンプルな小判型。しかし、ひねりが入っていたり、大きかったり、小さすぎたり。手芸店もチェック。お姉さま方に混じって手芸用のクサリを物色しましたが、欲しいものが見つかりません。インターネットでネットサーフも……。う〜む。
 
 
 
 
 最後の頼みは小川精機。C11でもブレーキホースを吊るクサリが使用されています。この小判型がいいのですけどね。問い合わせたところ「未塗装のままでもいいですか」。結構です、塗装はこちらでしますから。てなわけで、結局小川精機から100mmだけ切り分けていただきました。もちろんタダじゃありませんよ。(笑) 
 

 クサリの長さを決めるために、リングの数を変えながら円弧の様子を観察。マチ針で両端を止めて鉛直に立てれば、自然に垂れ下がります。大体のイメージを確定。しかし、手摺りにつなぐにはどうすればいのでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 結合用のリングを自作することにしました。そのためのジグを作成。2本の2.0mm真鍮丸棒の接合面を若干削ってハンダ付け。これに針金を巻きつけて結合用のリングを作ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 0.7mmの鉄製針金を巻きつけます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 ジグに取り付けたまま、糸のこで切れ目。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 ジグから外し、軽くひねって小判型のリングのでき上がり。これを使用してクサリを手摺りのリングにつなぎます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 塗装は後回しにして、手摺りに取付。自作したリングを開いてクサリを手摺りに結合。リングを開く方向に工夫が必要です。同一線上に開くと、閉じたときにどうしても隙間ができます。ひねるのが正解。戻したときにもピッタリ密着します。結構細かい作業。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 手摺りにクサリが付きました。あとは筆を使って塗装。クサリの塗装は難しい。どうしても塗り残しができてしまいます。つながって重なった部分があるわけですからね。よく見て、根気よく。さらに、塗料が乾くとサリ全体が棒状に固まってしまいます。軽くさわってほぐしましょう。小川精機ではどうやって塗装しているのでしょうか。企業秘密?


 
 
 
 
 
 
 
 
うふふ

 
どおだあ〜