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形状が複雑で塗装面がたくさんある落し口をどのように安定させるか思案のしどころ。こんな支持台を用意しました。といっても、これはワフの車体を塗装した際に作成した支持台にアルミアングルを取り付けただけのもの。
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落し口の前後の隔壁がいい感じにはまります。上面と内外の側面にスプレーできます。最初は裏側から。
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裏側をスプレーした落し口。平板には置けないので、未塗装の表側を下にしてこんな支持台で乾燥。
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翌日、表側を塗装して仕上げ。今度は平板の上で乾燥。組立までこのまま。
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左側の一連の落し口。
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右側の一連の落し口。
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ついでに小物の塗装。開閉ハンドルは分解。隔壁上部および隔壁の補強など。塗料で刻印がつぶれるので、テープに記して割箸に貼付。
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隔壁上部。取付用のアングルはネジ止めのまま塗装。
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左は隔壁の補強。割箸から取り外す際に、刻印番号を記した紙テープをパーツに直接貼付。どれが何番目か分からなくなりますからね。さらに上下の区別も重要。右は床下チャンネル内部の補強板。
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開閉ハンドルのハンドルと支柱。
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乾燥したところで組立可能なものは組み立てておきましょう。軸にマスキングをしなかったので、そのままでは軸穴に入らないことが判明。塗料は無視できない厚みがあります。結局、軸部分の塗料を削り取りました。塗装がなくなった箇所は後から筆塗りで補修します。
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なかなか軸穴に入らんなあと力を入れた瞬間、あっ、ハンドル軸のハンダが外れてしまいました。うっ、涙も声も出ません。シンナーで塗装を落し、もう一度ハンダ付けからやり直し……。試練に耐えましょう……。