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イルカウォッチング(長崎)

 
 
 
 1998/06/12-06/14(2泊3日) 山口・豊田湖畔公園(Bサイト)
 
 ドキドキのトレーラー初キャンプ! とりあえずキャンプしてみる、ということで、最寄りの豊田湖畔公園へ。当初、予約でいっぱいということだったが、雲行きが怪しく、キャンセルのサイトをゲット。かろうじて夕食を済ませたものの、案の定、夜半から大雨。トレーラーの防水性が気になり、十分眠れない。
 2日目も朝から雨。屋外での食事が辛いので、トレーラーを残して、一旦帰宅。自宅で昼食をとり、再びキャンプ場へ。2泊目の夜も雨模様だが、今回は安心してよく眠る。
 初回のキャンプから雨にたたられたが、雨滴の音が大きいことを除けば、防水性にはまったく何の問題もないことが判明。雨天に関係なくキャンプできる、ということに確信を得た。
  


 

 
 1998/06/26-06/28(2泊3日) 山口・秋吉台オートキャンプ場(Bサイト)
 
 初回から1週置いて、2回目のトレーラーキャンプ。ちょっと足をのばして、秋吉台へ。メインイベントは、二女の8歳の誕生日パーティー。トレーラーは雨天でも関係ない、とはいうものの、今回も雨模様。梅雨の間はしようがない、と屋外は諦めて、トレーラーのダイネットテーブルでハッピー・バースディ
 2日目、長門市の魚屋さんまで出向いて、新鮮なあじいかを仕入れ、昼食の刺身に。入浴は、前日に続いて、併設の秋吉台トロン温泉。3日目の最終日は、最寄りの大正洞洞窟探検をしてから、撤収、帰宅。
 キャンプ装備のほとんどをトレーラーに常備し、出発前の準備と帰宅後の片づけがとても楽になった。雨が降ると、出入りの際に室内に雨が入ってしまうので、何か工夫がいるなあ、と痛感。
 

 
 
 
 1998/07/10(日帰り) 山口・赤田海水浴場
 
 奥さんと二人で、西長門にあるお気に入りの海岸へ。改造ベッドの具合を確かめる。海水浴客はほとんどいない。窓の外には白い砂浜と青い海、冷蔵庫の冷えたビールをグビグビ、潮風にゆれるレースのカーテンをながめながら、しっかりした本物のベッドでうつらうつら。言うまでもなく、最高の気分!!
  


 

 
 1998/07/27-07/30(3泊4日) 大分・久住高原オートビレッジ
 
 初の遠征キャンプに挑戦。高速道の料金は、トレーラーを牽引して1ランク・アップの大型適用。長距離だとその差は歴然。ちょっと辛いなあ。キャンプ場内が未舗装なので、トレーラーの取り回し、水平確保に時間と労力を費やす。併設レストランのディナーをあてにしていたが、予約がいっぱいで×。急遽、お父さんチャーハンに変更。高地だけに、涼しくて快適。熟睡。
 2日目。ゆっくり起きて、黒川温泉の露天風呂で朝風呂。長年の懸案を達成! 下関からの日帰りだと、こうはいきません。本西さんが、愛車のドミちゃんで来訪。併設の地ビール館で乾杯!(このときのトレーラー見学の記事が、本西さんのホームページにあります。)夕食は、最寄りのとうふのフルコースに出かける。
 3日目。早起きして、阿蘇山まで足を延ばす。久木野村で手打ちそばに挑戦。白川水源。高森温泉館。早めの夕食は、地鶏炭焼き。終日、ランクルで動き回る。
 最終日。撤収して、10:00出発。高速道では、80Km/hをキープ。14:30帰宅。ベッドもあるし、これならどんな長逗留でも可能だな、という確信を得た。あわせて、食事は自炊よりも、現地のうまいものを、ということにも目覚める。 
  

 
 
 
 1998/08/30-08/31(1泊2日) 山口・秋吉台オートキャンプ場(Bサイト)
 
 夏休みの最後をキャンプでのんびり過ごす。食事の準備を一切せずに、隣接のレストランへ直行。翌日は、秋吉台国際芸術村を見学。キャンプ装備がトレーラーに常備され、食事の用意もない、ということになれば、のんびりキャンプを通り越して、ぐうたらキャンプになりつつある!? テントの設営・撤収、炭の着火に汗を流しておられるお父さん方に申し訳がない……。
  

 
 
 
 1998/09/06(日帰り) 山口・赤田海水浴場
 
 豊田町でなし狩り後、西長門の海岸に。「今年の夏は海で泳げなかった」、という子供たちからのリクエストに応える。くらげがいるので注意してね。その間、大人たちは、潮風にゆれるレースのカーテンをながめながら、冷蔵庫の冷えたビールをグビグビやって、ベッドでうつらうつら、……。
  


 

 
 1998/09/14-09/15(1泊2日) 山口・豊田湖畔公園(Aサイト)
 
 「焼肉が食べたい」、という子供たちのリクエストに応えて、最寄りの豊田湖畔公園へ。子供たちが小さい頃は、自宅の狭い庭で焼肉をしていましたが、道路から丸見え、ということもあって、物心付いてからはとんと敬遠。そんなときは最寄りのキャンプ場へ、というのが、トレーラーキャンプになってからの定番。ついでに1泊。
 


 

 
 1998/10/10-10/11(1泊2日) 山口・片添ヶ浜オートキャンプ場
 
 9月に下見しておいた周防大島(屋代島)の片添ヶ浜オートキャンプ場へ。お土産センター「里の駅」でたこめしを調達し、到着後の昼食に。1泊だけだし、面倒なので、タープ、テーブル等の設営は一切なし。なぎさ水族館でクリオネを見る。陸奥記念館。温泉入浴後、最寄りのお寿司やさんで夕食。サイトに戻ると、隣りにでっかいキャンピングカー。偶然にも、友人の山内ファミリー! 「やあやあ、世の中狭いねえ」、と酒宴が始まる。そろそろ夜が冷える頃かな、と心配しつつも、まだ大丈夫。
 翌日、11月に久住高原で合同キャンプをしよう、と約束して山内ファミリーと別れる。
 

 
 
 
 1998/10/25(日帰り) 山口・豊田湖畔公園
 
 懸案だったサイドタープを、市販品を改造して作成。試験的に使用してみようと、日帰りでキャンプ場へ。一応当初のイメージに近いものになっているが、何箇所か強度に不安な箇所があることが判明。手直しは、今後の課題。
  

 
 
 
 1998/11/03(日帰り) 山口・赤田海水浴場
 
 所用で奥さんが不在なので、年賀状の写真撮影も兼ねて、子供たちと海を見に行く。天気はよかったものの、納得のいく写真が撮れず、結局、年賀状には不採用。
  


 

 
 1998/11/14-11/15(1泊2日)  山口・鹿野せせらぎパーク
 
 初の耐寒キャンプ。交換したスタッドレスタイヤ&ホイルの調子も確かめる。山の中だけに、日が沈むとさすがに冷え込む。ほかにキャンパーはいない。管理人さんが、わざわざサイトまで来て、寒くて眠れなかったお客さんの話をし、真顔で心配してくれる。初めてFFヒーターが威力を発揮。トレーラー自体の断熱性もかなり高い。就寝中は、電気毛布だけで十分。FFヒーターはいらない。
 2日目、同僚の土屋ご夫妻がキャンプ場に来訪。辛口シャンペンで「カンパ〜イ」。今回、寒くてもトレーラーで快適にキャンプできることに確信を得た。これなら、雪の中でも大丈夫だ!
 

 
 
 
 1998/11/21-11/23(2泊3日)  大分・久住高原オートビレッジ
 
 山内ファミリーと約束していた久住高原のキャンプ。我が家が夏にキャンプしたオートキャンプ場を紹介して、現地で合流。トレーラーの設営で、左右の水平に苦労する。ランクル用のジャッキで片方を上げて、何とかクリア。そうか、こういう方法があったんだ、と自己満足。トレーラーの水平度は、快適な就寝やギャレイの排水だけでなく、冷蔵庫の冷え方にも関係します。我が家のトレーラーで燻製パーティーの後、お隣の大型キャンピングカーで、深夜に及ぶ二次会!
 2日目。強風で、サイドタープが破損。強度が足りないなあ。黒川温泉の後、商店街で食材を調達し、この時期恒例のなべもの。夜中、スターウォッチング。就寝は、電気毛布でぬくぬく。
 3日目。キャンプ場隣接の露天風呂で、阿蘇連山を眺めながら朝風呂。絶好の好天。記念写真バチバチ。山内ファミリーと現地で別れる。我が家は、高速料金をケチって、10号線をてれてれ下関方面へ。案の定、大渋滞。高速道の方が正解だった、と悔やむ。19:00帰宅。 
 


 

 
 1998/12/27-12/30(3泊4日)  長崎・雲仙オートキャンプ場
 
 これまでの何回かのキャンプで、連泊と寒さについて一応の自信を得たので、今年の総決算として、年末長崎キャンプを敢行。イルカを見る、普賢岳を見る、雲仙温泉に入る、などが主要な目的。9:00に下関出発。長崎道経由で14:00過ぎに現地到着。ほかにキャンパーはなく、管理人さんから、「どこでもご自由にお使い下さい」、とのこと。トレーラー設営後、早速、小地獄温泉館へ。夕食は、持参したおでんを温め、シャンペン、燻製などなど。
 2日目。今回のメインイベント、イルカウォッチングのために、口之津まで出かける。群になって遊泳する野生のイルカたちに感動。(このページの冒頭の写真をご参照下さい。)雲仙に戻り、九州ホテルで昼食。富貴屋の露天風呂。夕食は、質素にお父さんチャーハンと温泉たまご。
 3日目。仁田峠、妙見岳から、普賢岳、平成新山を見る。島原城に向かうが、年末休館。姫松屋の具雑煮。島原観光ホテル小湧園の露天風呂。連日のホテルの露天風呂が家族には好評。サイトに戻り、かもぼこセンターで調達した「とびらん」をさかなにワイン。前夜に続き、家族で「人生ゲーム」。
 最終日。撤収して9:00過ぎ出発。今回の新しい挑戦、トレーラーを牽引して初めてフェリーに乗船する。全長を実測する、という話も聞いていたが、車検証ごとに、乗船券を2枚購入。天草五橋を経由して、松橋ICから九州自動車道。下関を通過し、広島の実家に向けてひたすら走る。19:30実家に無事帰省。今回のキャンプを通して、季節を選ばず、さらにもっと長期の滞在キャンプも可能だ、ということに強い自信を得た。