プロパンガスは気温の変化に敏感です。冬場大活躍するFFヒーターも、気温が下がり過ぎると効率が悪くなります。とくに雪中キャンプでは、気化熱を奪われて、ボンベの周囲に霜が付着します。ボンベが冷えすぎないようにする工夫はないものか。ウィンターキャンプの懸案になっていました。
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防水加工した布で、ボンベ用のカバーを自作してみました。上端にゴムを通し、密着するようにしています。脱着はマジックテープです。
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カバーの内部に断熱材を入れています。家屋用です。ログハウス建設の際の余りを流用しました。実際にどれだけ効果があるのかは不明ですが、心理的な効果は確かにあります。(笑)
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ボンベが冷えすぎないようにするには、何からの方法で加熱すればいいのかな、と考えましたが、プロパンガスの性質上、間違っても火を使うわけにはいきません。そこで、試しにカバーの内側にカイロを貼り付けてみました。冬場に一晩テストしましたが、効果の程は不明でした。
二輪車のハンドルグリップに巻き付けて、冬場の走行中に手を暖めるハンドルヒーター(12V10W)があります。これを利用し、巻き付けるところを延ばして、カバーの内側に取り付けるようにしようか、とも考えました。でも、電気に火花は付き物。可燃ガスとの相性は最悪です。万一のことを考えて、このアイデアは廃案にしました。
決定的な工夫はまだありません。さしあたり、冬場は、出発前にボンベを充填していっぱいにしておくことくらいでしょうか。