〔12V白熱電球の交換〕
 
 
 ペンダント型の照明には、12V20Wの白熱電球が付いています。バッテリーの負担を考えるとこのワット数になるのかな、と思いつつも、薄暗くて、いかにもわびしい。AC電源があるところでは、100V40Wの卓上スタンドを併用しています。この電球がもう少し明るかったらなあ、と常々思っていました。蛍光灯よりも、白熱電球の暖かみにこだわりたい。でも、12V仕様は見たことがありません。手掛かりは電球にある「船舶用」の文字。船の電源も車と同じ12Vなんですね。船舶用品店をあたれば、見つかるかもしれない。
 
  港町下関には、船舶関連のお店がたくさんあります。最大手と言われるお店を訪ねてみました。12V100Wはありましたが、生憎40Wと60Wは在庫切れ。取り寄せには難色。よほど需要がないのでしょうか。「ロットでよかったら取り寄せますよ。」いえ、1個でいいんです……。
 
 この懸案がようやく解決。所用で広島に滞在しているとき、思い出して、「インターネットタウンページ」で適当に検索し、それらしいところに電話で問い合わせてみました。「お取り寄せできます。船の型式番号をお願いします」「それが、キャンピングカーなんですけど……」「……」「ダメですか」「船の型式が分からないと……」お姉さん、融通がきかないんだから……。
 
 何軒目かのお店も、やはり在庫切れ。「取り寄せできますか」と尋ねると、お兄さん、仕入先を教えてくれました。「直接行った方が安いですよ」とも。小売りもやっているとのこと。こういう展開になるのは、大抵、お兄さんが相手のときです。ヤンマーのお兄さん、どうもありがとう。
 
 早速、教えていただいたお店に行って、40W60Wを1個ずつ購入しました。両方合わせて360円。最後になって分かったのですが、「インターネットタウンページ」の検索対象の業種は「船具(ふなぐ)」がいいようです。もしトレーラー用の12V白熱電球をお探しの方があれば、ご当地の「船具」を検索してみて下さい。入手できるところが見つかるかもしれません。
 
 60Wに交換したところ、ヒューズが切れてしまいました。バーストナー350Nは、クローゼットの下、FFヒーターの裏側に、ヒューズ・ボックスがあります。ダイネット灯には、3Aの平型ヒューズが付いていました。電流(A)=ワット(W)/電圧(V)ですから、60Wの場合、60(W)/12(V)=5(A)となって、ひとたまりもありませんでした。とりあえず、7.5Aのヒューズに交換して様子をみました。
 
 その結果、トレーラーの中で60Wは明る過ぎ、まぶし〜い、という感じなので、結局、40Wを使用することにしました。20Wのように、薄暗いという印象はありません。これに合わせて、ヒューズは5Aに変更。40(W)/12(V)=3.3(A)です。ヒューズ・ボックスの端子に、7.5AMPの文字、電灯のソケットには、MAX 60Wの表示がありますので、たぶん許容範囲内でしょう。でも、中林さんの発煙情報もあるので、しばらく慎重に様子を見ることにしました。電球の発熱量も多くなることですし……。
 
【右画像】 ヒューズ・ボックスのふたをあけたところ。未使用の端子に、予備用のヒューズを入れました。左は、AC100Vのブレーカー。