〔アウトリガーのメンテナンスの詳細〕
 
 
    
 
 
 アウトリガーが動く仕組みはシンプルで分かりやすい。送りねじの回転によって足の上端のナットが前後に動き、それとともに足が上下する仕組み。注油箇所は画像左の5箇所の白丸部分。送りねじの前端と後端。足の中央に固定された支えの両端。そして送りねじとナット部分。CRCを吹くだけで十分ですが、送りねじにはさらにグリスも。【画像右】 この可動ナットには床の荷重を受ける金床状の金具が付いています。
 
 

 アウトリガーを収納してみましょう。送りねじを回すと足の上端が前方に進み、それとともに足が浮いてきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 さらに回し続けると、次第に足が水平に近づいてきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 足の上端が送りねじの先端に届いたところで足は水平に。このとき、送りねじは足のチャンネルの中にすっぽり入り込んで見えなくなります。これで走行時の砂や泥から保護されるわけです。なるほどね。赤サビの六角ボルトが送りねじの頭。ここを回します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 グリスを行き渡らせるために、何度も足を上下します。日頃のキャンプの設営では使いませんが、こんなときこそクラッチ付きの電動ドリル。当初設営にはこのドリルが便利、と思いましたが、電源の準備をするより人力で回す方が手間要らず、というのが長年の結論です。