〔タイヤ交換の詳細〕
 
 
 前回は、オールシーズン使うことを考えてスタッドレスにしましたが、この間の我が家のトレーラー使用状況から判断すると、必ずしもスタッドレスは必要なさそうです。実際、雪面の走行はありませんでした。むしろ近年は、冬の寒さを避けて暖かい方面に向かってしまいます。それと、スタッドレスタイヤのゴムの寿命、耐久性はどうなのでしょうかね。スタッドレスに限らず、たとえ磨耗しなくても、ゴムは2〜3年で劣化するものらしい。
 
 
   
 
 
 トレーラーは、だいたい月イチの稼動ですから、延べ走行距離は知れています。しかし、左側のタイヤは外側が偏磨耗。【画像左】 高速のカーブでは、おそらく外側に大きな負荷がかかっているに違いありません。ところが、右側のタイヤにはそれがなく、代わりにブロックごとに大きな亀裂が発生。【画像右】 この亀裂は直角方向にもあって、そのうちブロックが欠けてしまいそう。スタッドレスのトレッドパターンの宿命かもしれません。
 
 要するに、今回はスタッドレスではなく、夏用タイヤにしました。いわゆるミニバン用。サイズは前回と同じ。最も気になったのはロードインデックス(LI:荷重指数)、つまり最大負荷能力。通常、自動車はタイヤが4つありますが、トレーラーは2つ。荷重の一部がカプラーに逃げるにしてもわずかでしょう。貨物の積載もなく、乗用でもないにしても、タイヤの負荷能力は気になります。
 
 オリジナルのタイヤではLI=82。これは475kgに相当します。前回装着したタイヤはLI=91。615kgです。バーストナーの後軸重は、車検証上680kg。この軸重を2つのタイヤで支えると考えればいいわけです。ただし、走行中は静止状態とは違う力が加わりますし、実際には荷物も載せています。前回装着のLI=91を基準にタイヤの選定をしました。
 
 

 最寄りのガソリンスタンドやディーラーなども念頭に置いて、まずお店の検討。連結して旋回できるスペースがあるか、連結したままタイヤ交換の作業が可能か、他のお客さんの駐車の状況、タイヤ交換の熟練度、などを考えた結果、これまでにも他の件でお世話になったことのあるオートバックスに決定。事前に訪問したところ、やや渋い反応。再度訪問してお願いし、OKをいただく。
 
 
 
 
 
 
 


 平日のアサイチ。開店前をねらって到着。駐車場にはまだお客さんの車はない。小雨が幸いした。タイヤは前日に入荷済み。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 「ピットにバックで入れてください」。よしきた。牽引の腕の見せ所。余裕のある駐車場を使って態勢を整え、バック開始。しかし、指定の位置にイッパツで決まらず、何度かやり直し。フラフラしながらも、結果オーライ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 厳しい位置指定には理由がありました。埋め込みのリフトでトレーラーを持ち上げるつもりのようです。ところが、車幅が広くてリフトからはみ出てしまいます。結局、左右片側ずつジャッキで持ち上げて作業することに。案の定、こうなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 タイヤ交換完了。面倒な作業を引き受けていただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 新しいタイヤはこれです。BRIDGESTONE B-style RV。サイズはこれまでと同様の195/65R15 91H。LI(荷重指数)=91も前回と同じ。速度記号はQ(160km/h)からH(210km/h)に昇格。いったいだれが牽引して200キロも出すのでしょうかね。(笑)
 タイヤの内外で偏磨耗が発生しやすいミニバン用に最適化されているのだそうです。トレッドパターンは左右非対称。車内のロードノイズにも対処。「偏磨耗抑制に必要な剛性を犠牲にすることなく、快適な室内空間を提供する」というのが売り。しかし、走行中は乗車できず、「快適な室内空間」を享受できないのが残念。(笑)