〔塗装のための分解〕
ディテールのパーツにはかなり細かいものがあります。また、取付用のボルト・ナット、精密ビスは数も多く、紛失すると面倒です。そこで、各パーツごとに取付ネジも含めて袋詰めしておくことにしました。利用したのはチャック付きの小型ビニール袋。100枚入りをネット通販で入手。
例えば、左前の板バネ@の前側の二段リンクのパーツをまとめて1つの袋に(二段リンク@-F)。後側の二段リンクのパーツをまとめて1つの袋に(二段リンク@-R)。【画像左】 割ピンや取付ネジなども必要数をいっしょに入れておきます。ボルト・ナットなどは他の箇所とも共用できますが、この袋さえあればそれだけで組立ができるようにと考えました。手ブレーキハンドル、手ブレーキ軸受。その他もこんな具合です。【画像右】
さて、第一段階はディテールの取り外し。上の要領でパーツごとに袋詰めしながら分解。加工時に前後、左右および数あるものの順番を刻印していますが、念のため袋にも記入。前後はFとR、左右はLとR。あれれ、Rがいっしょですね。大文字と小文字で区別しましょうか。いえ、そこまでしなくても大丈夫。区別できます。結局37袋。その他の大きめのパーツと合わせて並べるとこんな具合。
第二段階は車両本体の分解。これは主に床下パーツ。チャンネルや補強材が中心。パーツが大きい場合も、取付ネジはそれだけをまとめて1つの袋に。軸箱守とバネ釣を分解するかどうかで悩みましたが、もう一度組み立てて現状の精度を再現する自信がなかったので、このまま塗装することにしました。ただし、取付ネジはロックタイトで締め直し。複数本あるうちの1本だけを順番に緩めて、ズレが出ないように注意しました。本体関連のパーツを並べるとこんな具合。
キットの製作開始から3年半。しかし、分解するのはあっという間。まあ、そんなものでしょう。これらのパーツを全部まとめて「ワフ29500組立キット(未塗装、ディテール付)」として売り込めば、買い手があるかもしれませんね。「価格応談」。でもそんな野暮なことはしません。世の中にはお金で買えないものがいっぱいあります。
