フック側の白色の縦線箇所でハンダが外れています。先端の円弧部分はリングに密着したまま残っていました。閉じた時の密着具合の加減が難しそうですね。
とりあえず壊れたフックの取り外し。5mm厚のスペーサーを介してM1.7mmボルト2本で引戸に固定されています。
0.5mm真鍮板から帯を切り出し、円弧部分も含めて一体ものにします。円弧部分はM2.0mmのドリルを軸にして曲げ加工。
1つ厄介なことがあります。引戸側にはすでに取付用のネジが切ってあるので、ネジ穴の位置をこれに合わせなくてはいけません。壊れたフックを利用して新しいフックにネジ穴を写し開けしましょう。フックにM1.7mmのタップを立てて一方の穴をネジ止めします。
もう一方のネジ穴の位置を写し開ければ穴位置はピッタリ。ついでに、こちらにもタップを立てて2本のネジで元のフックを固定。元のフックをガイドにして周囲をヤスリがけしようという作戦です。
元のフックと同じ幅で同じ長さのフックが完成。最後にネジ穴を1.7mmに拡幅。引戸に仮止めし、円弧部分がリングにはまるようにヤスリで微調整。
引戸に取付。
リングを引っ掛けてパッチン。これでOK。
緩み止め対策のピンを挿入して作業終了。おっ、塗装しないといけませんね。これはいずれまた別の機会に。