その前に、荷物室妻板に縦アングルの取付。以前の加工時には、様子見でそのままでした。このアングルの下端が床アングルとからむわけです。
アルミLアングルのジグを用いて、妻板の両端にアングルを直角にハンダ付け。ポイントは、通風器の取付ビスと干渉する箇所の削り取り。こんな感じです。
さて、今回の課題。500mm以上もある床アングルを床板に取り付けます。実測して長さを決めましたが、実は両方とも同じ517.0mm。当然といえば当然ですが、ピッタリ合うとそれなりにうれしい。うふふっ。
しかし、問題は両端の処理。現物合わせの細工が必要。ヤスリを駆使して隙間にピッタリ入り込むように。LとRの刻印をご確認いただけますか。
次は、床板に固定するネジ穴の加工。図面によれば、床下T字アングルのセンターから左右10.0mmの位置に2つ。これが片側6箇所。T字アングルのない部分に片側3つ。合計片側15、全部で30のネジ穴。穴あけ用にこんなジグを作りました。
こうやってネジ穴の位置をマークするわけです。これで取付ボルトの頭が一直線にそろうはず……。
続いて、床板に開けたネジ穴をアングルに写し開けるために、バスコークでアングルを接着。事前に青ニスを床板とアングルの両面に塗っておくと、はがした後の処理が楽。青ニス除去スプレーでバスコークが簡単に落とせます。しっかり接着するまでCクランプで固定。このまま年を越しました。
妻板を取り外して裏返し、床板のネジ穴をアングルに写し開けます。2.0mm。T字アングルの取付穴も写し開けます。これがミソ。
T字アングル部分に、それぞれ4つの穴。両端はアングルを床板に固定するネジ穴。中央の2つはさらに3.0mmに拡大。図面には「床下T字アングルのボルト頭を逃げる」との指示。床アングルがT字アングルの取付ネジに干渉しないようにしなさい、ということですよね。「ボルト頭を逃げる」ですかあ、カッコいいなあ。
床アングルを取り付けるとこうなるわけです。写し開けの結果、すべてのボルト頭をピッタリ逃げることができました。ほお〜。
床アングルの取付完了。手間が掛かった割には地味ですね。(^^;