前回完成した所掌室妻板とこれを床板に取り付けるLアングル。妻板の下端に戸袋の柱と敷居があるので、Lアングルの加工は面倒。
現物合わせでLアングルをヤスリ掛けし、妻板に密着させる。
Lアングル完成。上は加工前。どの部分をどのように削り取っているのかお分かりいただけますか。ヤスリ掛けした箇所は、もはやLではなくてただの平板。強度はありません。取り扱いは優しく。
アルミLアングルでジグを作り、床板用Lアングルと妻板が直角になるようCクランプで固定してからハンダ付け。すでにハンダ付けしている部分が溶けないよう、おっかなびっくり腰が引けつつ、すばやく。やばそうな箇所には水に浸したティッシュ。
こんな感じです。Lアングルの左側は妻板にしっかり付けられますが、右端は戸袋の柱にちょっとだけ。下端の敷居に付けても強度はないので、あきらめました。
さて、床板に取付位置のけがき。端梁の端から等距離になるよう慎重に。Lアングルのネジ穴を床板に写しあけます。
車掌室の側板にはデッキ部分に出っ張りがあります。この部分の長さによって車掌室の妻板の位置が決まるわけです。図面の数値よりも実測値を優先しました。
次に、引戸ハンドルの取付。穴位置が裏の当て板と微妙に重なっていたので、新たに1.0mm真鍮板から小片を切り出し、穴位置にハンダ付け。画像左から、ハンドル本体、押さえバネ、ワッシャ、ナット。ハンドルのシャフト部分にはネジが切ってあります。
戸板にハンドルを取り付けるとこんな感じ。ハンドルはクルクル回りますが、バネのおかげでしっかり支持され、ぐらつくことはありません。ドアロックのメカニズムをあれこれ考えましたが、最終的にハンドルに裏からハンダ付けすることになるので、そうなると、塗装のタイミングまで先送りしてもよさそうです。じっくり考えましょう。
デッキ妻板とともに床板に取り付けるとこんな感じ。引戸のハンドルが目を引きますね。