各種の材料。床板538mm×200mm。その下、床下中央の梁586mmが2本。床板の左右が端梁。床の端とLアングルになっている。中央梁の下は、補強材用のチャンネル。床下補強材をこれから切り出す。このほかに、バネつり受けを取り付けた床下外側の梁が2本。
床下梁を固定するネジ穴位置をけがく。1本の梁の両端に2箇所ずつ。青ニスの代わりに青マジック。とりあえずこれで十分。ずれたと思ったらマジックを塗ってもう一度。端梁で床板を挟むと、床下梁がピッタリ収まる。このときの全長は側面図の数値に一致。床下図面には端梁の厚みが入っていないのかなあ。あらかじめ購入しておいた600mmのスケールが大活躍。
穴位置が決まるとポンチマーク。ただし、ポンチ打ちはしない。これまでの経験によると、一発勝負で修正がきかない。0.8mmドリルを手もみし、微調整しながら穴位置を決める。最終的には現物合わせにならざるを得ないので、床板の四隅と各梁の両端に刻印も忘れずに。これが、軸箱、板バネ、軸箱守の刻印と一致するわけです。
端梁とチャンネルの穴あけは比較的容易。テーブルバイスに固定できない床板はどうする? 電動のハンドドリル? 安定しないよね。せっかくだからボール盤が使える工夫をしよう。コンパネでこんなテーブルを作ってみました。難なくクリア。
穴あけの完了した各種パーツ。さあ、いよいよ組立だ。
M2×4mmネジを使って、まずは、中央梁の取付。梁と床板の穴位置はピッタリだろうか。緊張の瞬間。ドキドキ。ほお〜、ピッタリだぜ。それはそうだ、そうなるように穴をあけたのだからね。喜ぶほどのことじゃない……。という顔をしつつ、内心ウキウキ。
続いて、外側の梁の取付。今度はどうだ。あれ、ちょっとキツイところもあるな。ゴリゴリ。でも、ほらね、入ったでしょ。当然さ。でも、内心は、再びウキウキ。
最後に、端梁の取付。ウグッ、ネジの入らないところが……。2箇所、穴位置が微妙にずれている。ドリルを通して補正。こういうこともあるさ。現実の世界は図面(=理念)の世界とは違うのだ。現場はいつも現物合わせさ……。と開き直りつつ、内心悔しい。
悲喜こもごもありながら、とりあえず梁の取付完了。梁のチャンネルを端梁にピッタリ密着させるにはちょっとした工夫が必要。端梁のLアングルの内側には曲げのアールが付いているので、チャンネルの角を丸める必要がある。これをしないと、チャンネルが両端梁の間にピッタリ収まらない。