〔ポケット付自動連結器の組立〕
 
 
 
 OS製の連結器は注文してすぐ届きました。連結器は、ナックルが稼働しない固定連結器、本物通りにナックルが稼働する自動連結器、またそれぞれ単体とポケット付が選択できます。いずれも3.5インチと5インチの共用。今回はポケット付自動連結器を選択。1つ7,400円也。ワフの連結も想定すると、乗用台車の前後に必要なので2個。
 
 開封して驚いたのはその構造。カプラーポケット内部は連結時の衝撃を緩和するためのバネ装置付き。本物といっしょだあ。改めてOSのこだわりを感じます。取説を読むと、自動連結器はあくまで装飾用。「機関車の接続には使用しないでください」とあります。確かに自動連結器は走行中に外れる可能性もありますからね。走行用には板カプラーか固定カプラーの使用が指示されています。なるほどね。ま、あとは自己責任ということでしょう。万一の場合でもOSを訴えたりしませんよ。
 
 

 何年ぶりでしょう。OSからの荷物の開封はいつもワクワクします。小ぶりの段ボール箱から出てきたのはビニール袋に詰められた連結器のキット。連結器のヘッドは完成品ですが、ポケットへの取付作業が必要です。キットの工作は本当に久しぶりだなあ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 キットのパーツが入った2つの袋の間にこのような緩衝材。以前のようにバラバラ状態ではなくて袋入り。「エコ・タッチ」の名称。なるほどね、こうすると処理が簡単ですよね。この数年の間の進歩ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 部品を取り出すとこんな具合。上、組立済みの連結器ヘッド。中段左から、カプラーポケット、ムービングブロック、エンドブロック、スライドガイド。中央、メインスプリング。下、カプラーポケットボディ、ムービングブロックピン、サイドスプリング。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 組立は簡単です。カプラーヘッドをカプラーポケットに通します。また、スライドガイドの内側にエンドブロック、ムービングブロック、メインスプリングを入れます。これで準備完了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 カプラーヘッドをリベットでスライドガイドに取り付けます。【画像白丸】 スプリングを押し縮めないといけないので、多少力が必要です。リベットを金槌でたたいてかしめます。取説にはリベットを1.0mm残してカットしてからかしめるように指示があります。気にせずかしめたところ、あとで思わぬ事態になりました。取説の指示には注意しましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 


 カプラーポケットをボディにネジ止め。全体像が見えてきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 最後に、スライドガイドの中のムービングブロックをピンでボディに固定します。その際に左右の隙間にサイドスプリングを入れます。【画像白丸】 ピンはEリングで固定。これで完成。カプラーヘッドは左右に首を振るだけでなく、スプリングで抑制されつつ前後にも動きます。よくできているなあ。


 
 
 
 
 
 
 
 
ポケット付自動連結器完成