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安養寺庭園鉄道
(閉鎖 2008/03)
無縁と思っていたライブスチームの世界が身近になった運命的なホームページ。中村さんは、私と同じ市内にご在住です。
ライブスチームに挑戦!
http://www.geocities.jp/mdkq0968/
愛車を手放してライブスチームを始められた玉井さん。製作記のほか、保存蒸気機関車のデータベースなど、内容も充実。
岡山一本松ライブスチーム同好会
(活動休止)
岡山ブルーラインの道の駅「一本松展望園」に充実した施設と設備があります。線路から眺める瀬戸内海は絶景。
市川蒸気鉄道クラブ
http://signal-a.com/
千葉の市川市、行徳駅前公園の一角に5インチ専用のレイアウトがあります。毎月定期的に運転会が開催されています。
八木軽便鉄道
http://homepage3.nifty.com/YKR/index.htm
自作の5インチディーゼル機関車が主力の庭園鉄道。市川さんのホームページ。庭園鉄道は意外に身近なのかもしれない。
ライブスチーム奮戦記
http://ww3.tiki.ne.jp/~hwata/index.html
ライブスチームの本格派向けの内容が盛りだくさん。渡邊さんの技術力とアイデアに敬服します。5インチC53を製作中。
小川精機(OS)
http://www.oslivesteam.com/index.html
初心者は、完全加工済みキットの組立が無難。各種ゲージにライブスチームのラインナップが充実。私もここのキットから。
動輪舎
http://www.dorinsha.com/index.htm
5インチライブスチームのメーカー。鋳物をはじめ、豊富な画像のパーツリストが工作意欲を駆り立てる。
あきら製作所
http://www.shoukoukai.or.jp/member/akira.html
ライブスチーム製作の第一歩となった記念すべき機関車「弁慶号U」の製造元。私のライブスチーム1号機。
モノクロームの残影
(閉鎖)
C11ライブスチームの改造のきっかけとなった運命的な写真集のホームページ。写真集にはC11328の貴重な後ろ姿も。
831列車の鉄・街・道
http://d51155.web.infoseek.co.jp/
七尾線時代のC11328のほか、『煙の座談会 C11 70年の生涯を語る〜保存機たちの四方山話〜』は圧巻。
SLNET時の旅人「蒸気機関車写真集」
http://www.slnet.gr.jp/index_j.html
東大阪の川口さんのホームページ。現役時代の蒸気機関車の写真がテーマごとに整理されています。
鉄道写真館「南九州の鉄道を訪ねて」
http://www.h3.dion.ne.jp/~nakachan/
鹿児島の中原さんのホームページ。蒸気機関車なき後の1980年代、国鉄時代の南九州各路線の写真集。
くじゅうエイドステーション
http://www.coara.or.jp/~kujuaid/
大分県飯田高原のキャンプ場。宿泊棟は国鉄のワフ29500、ワフ35000、ヨ8000、さらにワム80000も。マニア垂涎。
新貨車工房
http://www.shinkasha.com/
貨車を中心にした鉄道模型販売のホームページ。「新貨車工房」の「実車資料」の中にワフ30119の画像があります。
汽車道楽の部屋
http://cortina.hakuba.ne.jp/~natsume/index.html
「鉄道貨物資料室」に貨車記号を初めとする情報を満載。「貨車画像資料集」の中にワフ29513の画像があります。
貨車ホームページ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~r_shiina/index.html
鉄道貨車好きのためのホームページ。画像リストの中にワフ29513の画像があります。上記の車両と同一ですね。
くろま屋
http://hwbb.gyao.ne.jp/kuromaya-pc/
鉄道模型に欠かせないインレタ(インスタント・レタリング)の製作所。ライブスチーム用の大判も1枚からオーダーできます。
山洞金物店
http://www.venus.dti.ne.jp/~sando/index.html
金属素材をネットで購入できます。切り売りは素人の工作にはとてもありがたい。対応も迅速。
株式会社小口シャーリング
http://www.oguchi-shearing.co.jp/
真鍮板を希望サイズにカットして購入できます。1枚からはありがたい。しかも高精度。楽天市場にShop O・S
貨物鉄道博物館
http://frm.kans.jp/
貨車好きなら一度は訪問すべき聖地。三岐鉄道全体がいわば博物館。東藤原駅では、貨車の入れ換えも見学できます。
 
 
 
 
      
貨物列車のひみつ New

 PHP研究所
 1,524円
 
 2013年5月27日第1刷発行
 2013年8月23日第2刷発行

 本屋の書棚で見つけて衝動買い。貨物列車に関する豆知識がまとめられている。鉄道趣味の中でもマイナーだった貨物鉄道も「今ではすっかり一般的になりました」(p.28)とのこと。私は「貨車鉄」かな。

 
 
 
貨車車票の歴史(戦後編)

 浦田 慎
 貨物鉄道博物館
 1,500円
 
 2013年3月31日発行

 「驚愕の」と評された『貨車車票の歴史』の戦後編。戦前編が出たとき、販売元の貨物鉄道博物館に後編の出版予定を問い合わせたところ「未定」との回答でした。待ちに待った待望の戦後編。う〜ん、身が震えます!

 
 
 
貨車車票の歴史(戦前編)

 浦田 慎
 貨物鉄道博物館
 1,500円
 
 2012年6月23日発行

 貨車車票の変遷に焦点を絞った貨物鉄道の記録。う〜ん、マニアックだなあ。掲載写真の貨車の姿にも心が動く。以前、貨車車票サシを作りましたが、中に入れる車票のことまでは意識が及びませんでした。深いです。

 
 
 
よみがえる貨物列車
 
 吉岡心平
 ネコ・パブリッシング
 2,800円
 
 2012年5月8日発行
 
 吉岡心平氏の編著による明治から現在までの貨車総覧。蒸気機関車の写真集は数あれど、貨物列車や貨車単体の写真集は希少で貴重。貨車好きには垂涎の一冊。夢のライブスチーム貨物列車に向けた創作意欲が掻き立てられる!
 
 
 
プロフェッサー吉岡の私有貨車図鑑
 
 吉岡心平
 ネコ・パブリッシング
 2,400円
 
 1997年3月発行
 2008年1月21日復刻増補
 
 その世界では知らぬ者のいない吉岡心平氏によるJR貨物在籍私有貨車全形式図鑑。走り装置やブレーキ装置の解説も勉強になります。凋落著しい昨今、まだこんなにも貨車がある。とりわけタンク車は奥が深い!
 
 
 
2009 JR貨物時刻表
平成21年3月ダイヤ改正

 社団法人鉄道貨物協会
 2,400円

 2009年3月発行

 タイトル通り、貨物列車の時刻表。ダイヤグラム付。ただし、時刻表は全ページの半分にも満たない。それ以外は、営業案内、機関車・貨車の一覧、配置表、運用表などの情報。フォトギャラリーもあり、貨車好きにはたまらない一冊。

 
 
 
濱 勲 国鉄写真集 青春の軌跡
 
 鉄道史資料保存会
 4,000円
 
 2007年8月1日発行
 
 昭和30-40年代を中心にした個人の写真集。すべてモノクロ。蒸気機関車に限らず、電車、客車の形式写真も盛り沢山。東海道、山陽、山陰、四国、九州、さらに北海道と全国を網羅。可部線横川電車区の写真に胸が熱くなる。
 
 
 
職人力
 
 小関智弘
 講談社
 1,600円
 
 2005年10月14日第1刷発行
 
 「熟練技能が単なる手技(てわざ)ではなく、問題解決能力だということは、世間一般からはなかなか理解されないところである。」まさにその通り。模型工作も、ジグを工夫する知恵次第。「現代の名工」に敬服!
 
 
 
技術シリーズ 塗装(普及版)
 
 石塚末豊ほか 
 朝倉書店
 4,500円
  
 1979年9月25日初版第1刷発行
 2005年3月20日普及版第1刷発行
 
 塗装についてちゃんと勉強しようと思って入手した一冊。金属塗装や木工塗装の技術的基礎から色彩論に及ぶ。色合わせの際の「調色の精度」という言葉に胸が高鳴る。塗装は奥深い。
 
 
 
ライブスチームのシェイを作ろう
 
 平岡幸三
 機芸出版社
 8,095円
 
 2004年7月20日初版発行
 
 既刊『生きた蒸気機関車を作ろう』の続編。「自分で工夫した設計や工作のノウハウを余すところなく述べました」(筆者あとがき)。第2部は、金属材料、ネジ、Oリング、バネをはじめ、工具や工法など、ライブスチームの基本事項が満載。勉強になります。
 
 
 
車窓のことば 可部線の想いで
 
 可部線文芸賞・写真賞実行委員会
 980円
 
 2004年4月20日発行
 
 「可部線文芸賞・写真賞」の受賞作品集の第2部。昭和29年加計駅開通時などのC11328が掲載されている。ランボードに白線。連結している客車はダブルルーフ。
 
 
 
国鉄貨車明細図集U
 
 鉄道史資料保存会
 7,767円
 
 1993年11月1日発行
 
 1960年代に製造された国鉄貨車の図面集の二冊目。こちらには、無蓋車(トラ)、長物車(チラ、チキ)、コンテナ車(コキ)、車運車(ク)、ホッパ車(ホキ)。まさか自作しようというわけではないでしょうね。(笑) でも、ながめているとイメージが膨らむ……。
 
 
 
国鉄貨車明細図集T
 
 鉄道史資料保存会
 7,767円
 
 1993年7月1日発行
 
 1960年代に製造された国鉄貨車の詳細な図面集。部品の1つ1つまで掲載されている点は、『C11形機関車明細図』と同様。二分冊のうちの一冊目。こちらには、有蓋車(ワム、ワラ、ワキ)、冷蔵車(レム)、車掌車(ヨ)。すでに在庫切れだったが、返本分を入手。
 
 
 
ミニ旋盤を使いこなす本
 
 久島諦造
 誠文堂新光社
 4,100円
 
 1990年9月29日発行
 2003年5月1日第9刷
 
 金属加工の精度を上げるには、集中力や手先の器用さだけでは限界がある。やはり旋盤は不可欠。とりあえずノウハウだけでもを勉強することに。ライブスチームの世界では有名な一冊。合わせてミニ旋盤本体の下調べも。出張のついでに、東京のベルメックス・ショールームを訪問。マイフォードのスーパー7に一目惚れ。いつかは手に入れたいなあ。
 
 
 
C11形機関車明細図
 
 鉄道史資料保存会
 12,000円
 
 2003年7月1日発行
 
 C11に特化した図面集。組立図だけでなく、1つ1つの部品の詳細図面を含む。台枠やバルブギヤから手摺の支えまでも。ライブスチームで組み立てたそのままの部品も少なくない。一次型のみの図面だが、工作上の価値は計り知れない。
 
 
 
【復刻版】少年技師ハンドブック
蒸気機関車の作り方
 
 田口武二郎
 誠文堂新光社
 (5,200円)
 
 2003年2月10日発行
 
 昭和34年11月10日に発行されたものの復刻版。同タイトルの本がすでに昭和11年に発行されている。日本のライブスチームの歴史を知らされる一冊。山北藤一郎『電気機関車の作り方』とセット。
 
 
 
生きた蒸気機関車を作ろう
 
 平岡幸三
 機芸出版社
 4,476円
 
 1993年7月1日初版発行
 2003年1月1日再版発行
 
 ライブスチームの世界では、とても有名な一冊。「コンピュータやCADは一切使わないで、一枚一枚丁寧に手書きし、墨入れをしました」(筆者あとがき)。脱帽。入手困難だったが、再版が出たので、早速購入。
 
 
 
SL モノクロームの残影
 
 向山賢寿・向山賢一郎
 近代出版社
 2,500円
 
 2002年7月1日発行
 
 この種の写真集は最近よく目にするが、これは親子二代に渡るもの。広島機関区から七尾線に移ったC11328が掲載されていたので購入。
 
 
 
永遠の蒸気機関車 くろがねの勇者たち
 
 東京都写真美術館
 ネコ・パブリッシング(発売)
 2,381円
 
 2002年11月26日発行
 
 写真展「永遠の蒸気機関車 くろがねの勇者たち」の図版集。明治期に記録された貴重な鉄道写真をはじめ、西尾克三郎、黒岩保美、広田尚敬などの作品を収録。黒岩氏の芸術性の高い作品に心揺さぶられる。もちろん形式写真集としても貴重。
 
 
 
機械工学便覧 B2加工学・加工機器
 
 丸善
 3,500円
 
 1984年10月10日初版1刷発行
 2000年4月10日12刷発行
 
 日本機械工学会編の便覧。便覧の性質上、網羅的総花的だが、専門用語の意味調べに重宝する。鋳造、ろう付け、切削などのほか、加工機械、加工測定についての叙述もある。私のような金属加工の門外漢、文系ライブスチーマーにはありがたい一冊。
 
 
 
C11 全国区ふるさと機関車
 
 えい出版社
 2,800円
 
 2001年12月30日発行
 
 副題に、「日本を代表する国産タンク機関車381輌の軌跡」とある通り、すべての機番の製造年、製造所、配置区、廃車年月日などを網羅したデータ表が掲載されている。C11に思い入れのある方には必需の一冊。保存先一覧もある。
 
 
 
日本国有鉄道蒸気機関車設計図面集
 
 原書房
 15,000円
 
 1976年10月1日発行
 1997年7月7日第6刷
 
 文字通り、旧国鉄蒸気機関車の設計図面集。部内用の本物が公開されている。設計の泰斗、島秀雄氏の「発刊に寄せて」が熱く心を打つ。
 
 
 
新装 ライブスチーム 模型機関車の設計と製作
  
 渡辺精一
 誠文堂新光社
 22,000円
 
 1982年11月25日発行
 2001年5月30日第3刷
 
 ライブスチームの世界では、とても有名な一冊。詳細な解説、豊富な図面と写真が、実際の製作に役に立つ。価格に見合うだけのことはある。近年新装版が出版されたので、早速購入。
 
 
 
蒸気機関車メカニズム図鑑
 
 細川武志
 グランプリ出版
 3,000円
 
 1998年7月13日発行
 
 緻密なイラストと詳細な解説が、とても勉強になります。ロッドや弁装置に限らず、蒸気機関車には、至るところにメカニカルな構造があるのだなあ、と感心することもしばしば。蒸気機関車好きの知人から、よく勉強するようにと言われて借り受けた。
 
 
 
蒸気機関車スタイルブック
 
 山崎喜陽(編)
 機芸出版社
 
 1963年1月1日発行
 1969年6月1日第8刷
 
 明治期以降の国鉄、私鉄の蒸気機関車の図面と解説。C63も含んだ網羅性は貴重で有益。手元にあるのは、1969年(昭和44年)発行のもので定価950円。実は、高校生時代にT氏から借りてそのままになっている代物。もうしばらく貸してね。