土留めのアルミ角パイプ【上画像】は、こんな感じでした。→こちら さらにナットとワッシャーを重ねるのはスマートではない。雨水マスの施工を踏襲して、ネジを使いましょう。角パイプの両端をこんな具合に加工。
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土留め角パイプを設置。高さも稼げるし、微妙な調整もできます。もちろん下の隙間は、これまでと同様、ビニールシートで塞ぎます。逆側は地面ですから、砂を入れて高さを確保。
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前後左右のレベルを調整して、最初の道床石板が完了。
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次は、雨水マスの蓋。ここはすでにネジ仕様なので、作業は簡単。長いボルトに交換するだけ。隣接の土留め角パイプの下に、わずかに青いビニールが見えますね。見えないか。
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ボルトがかなり足長になっているのがわかります。
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取り出していた玉石を戻して、雨水マスの嵩上げ完了。
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さて、問題はここから。いいアイデアが浮かばず、ナットを重ねる方法を踏襲。嵩上げ分に相当する厚み12.5mmのM16ナット。
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一番下を嵩上げします。四隅にナットを置いて、小さなナットやワッシャーでガタつきをなくします。4点なので調整が難しい。3点ならその必要がない。
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一番上の石板のレベルはここで微調整。ところが、ナットやワッシャーを重ねる方法では金属相互が横滑りすることが判明。せっかくレベルを出したのに、崩れてしまうことが何度かあって、ガクッ(涙)。接着剤で固定することにした。
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雨水マスの隣接1枚目が完了。
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残りは、石板5枚重ねの箇所。やはり一番下を嵩上げして高さを確保。見た目もさることながら、水はけを考えました。
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高さの不足分は、複数の石板に分散して解消。できるだけ隙間を均等にしたい。
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最難関と思われた工事区間の嵩上げ作業が完了。レベルの出た大理石の並びがいい感じ。久々のウフフ!
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