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損傷箇所を子細に観察。ダメージを受けたのは直線部分のみで、内側から外側へ力が加わって湾曲。上方の三次元曲げ加工部分への影響はない模様です。まあ不幸中の幸い、この程度でよかったと思いましょう。
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どうやってゆがみを修正しましょうか。ペンチで挟むと傷だらけになりますよね。直線部分だけなので、長めの木片で挟んでシャコ万で締め付けることにしました。様子を見ながら何度か挑戦。もちろん再び真っ直ぐというわけにはいきません。まあこんなところかな。最後は妥協。
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プラサフを吹いてというわけにもいかなので、せめてペーパーで下地を整えます。
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あれ、さらに塗膜がパラリ。ま、力が加わったところは塗装も剥がれますよね。側柱に固定された部分も塗装が剥がれていました。
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つや消し黒をスプレー缶から塗料をビンに取り出して筆塗り。スプレー缶塗料を筆塗りする方法はこちら。塗装してしまえば、もうほとんど分かりません。まあ、いいかあ。でも、新しい塗料はちょっと目立ちますね。というか、むしろ当初の塗装がススやホコリで汚れているわけです。手摺りもいずれそのうちいい感じになるでしょう。(笑)