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試行的運用の結果、インバーター本体のファンの音が気になることが判明。できれば本体を電源装置といっしょにソファーの下に格納してしまいたいものです。しかし、そうすると電源のON-OFFができません。う〜む。取説を見ると、オプションのリモコンスイッチの記載。これを使えばいいのかな。
今回入手したインバーター本体がこれ。連続して使用できる定格出力280W、一時的に使用できる最大出力350W、0.1秒以内の瞬間最大出力700Wというスペック。いろいろ条件があって、使用できる電気機器は単純なワット数だけでは決められないらしい。正面にはAC100Vコンセントが2口、パイロットランプ、電源スイッチなど。【画像左】 裏面にはDC12V入力端子、ファン、ヒューズがある。【画像右】 L×W×H=15×9×5cm。
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配線用にシガープラグコード(90cm)とバッテリー接続コード(2m)が付属。12Vでは、同じワット数をカバーするのに100Vよりもはるかに大きな電流が流れ、その分発熱などのロスが大きくなります。トレーラー内にも後付のシガーコンセントがありますが、バッテリーからかなり離れています。セオリーに従えば、バッテリーから短距離を太い電線でつなぐのがベスト。
付属のバッテリー接続コードを必要最小限に切断して使用することにしました。このコードは直径が5mmもあります。【画像下】 右は、別途入手したオプションのリモコンスイッチ。取り寄せでした。本体正面のパイロットランプの下にリモコンコードの差込ジャックがあります。スイッチはON-OFFのみ。付属の両面テープで貼り付けます。
さて、電源装置スペースのどこに設置しましょうか。バッテリーモニターを取り付けたので、余地がほとんどありません。【画像トップ】 バッテリー端子との位置関係、配線の都合などを考えると、必然的に左上あたりかな。しかし、床にそのまま置くと、バッテリーや充電器に干渉しそうです。また、インバーター本体には取付用のステーやネジ穴などはなく、固定の仕方にも工夫が必要。さて、どうしましょうか。
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充電器と仕切板の間に支柱を立ててその上にインバーターを設置することにしました。走行中にガタついたりしないよう、大きめの角材をアルミLアングルでしっかり固定。ちなみにこの角材はログハウスの残り材。L×W×H = 13.5×4×18cm。中央部分の切り欠きがポイント。
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支柱の上に厚板を固定して台座にします。本体がずり落ちないようにアルミLアングルで囲い。この台座の高さが、およそバッテリー端子の高さになるようにしました。L×W×H = 16.5×10×3cm。
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台座の四隅に防振ゴムを置きます。これはトレーラーに冷風除湿機を入れたときにその下に置いていたもの。その後、夏は避暑地でキャンプが定番になり、冷風除湿機の出番はなくなってしまいました。また、支柱の上端の切り欠きに結束用のマジックテープを通します。これでインバーター本体を固定しようというわけです。
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インバーター本体を載せてマジックテープで固定。こんな感じです。取説によると、インバーターは発熱することもあるらしく、状況によってはマジックテープに影響があるかもしれません。最初のうちは注意しましょう。これで本体の設置は完了。
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バッテリー接続コードをカットして、丸形圧着端子を取付。もちろん専用の圧着ペンチを使用。電流が大きいので安易な作業は禁物。コードの長さはわずかこれだけ。
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バッテリーとインバーターの端子を接続。最短距離ですね。しかも位置が高いので、床の充電器や他の配線コードに触れることもありません。また、コード径が太くてしっかりしているので、垂れ下がることもありません。
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次に、インバーターからコンセントまでの配線。AC100V用には1.6mm2芯のコードを使用。リモコンスイッチのジャックは取り付けたままにします。本体のスイッチは常時OFF。
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コンセントの裏側。ソファー下の水タンクのスペース。FFヒーターのダクトの隣り。化粧板が薄いので、裏から板を貼り付けています。
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インバーター電源のコンセント。アース線用の穴の付いたコンセントを利用し、その穴からリモコンのコードを引き出しています。アース線側のフラットな部分にスイッチを貼付。実はこのコンセントの本来の取付方向とは上下が逆。あは。「DC12V−AC100V」の表示も。これで取付完了。さて、使い勝手は……。
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