二段リンクの各種パーツ。左が板バネ側。細めのバネ釣が2つ。右がバネ釣受側。太いバネ釣が中心に1つ。中央のパーツが天秤になってゆがみを吸収する。
まず、バネ釣受側から。太いバネ釣を天秤の中心に組み合わせます。
バネ釣受の軸の通るブロックを入れます。
板バネ側の細いバネ釣を2つ、天秤に組み合わせます。
板バネの軸の通るブロックをそれぞれに入れます。これでリンク部分の組立は完了。
板バネの軸を通した二段リンクはこんな具合。ワッシャと割りピンはまだありません。板バネのたわみによる前後方向の動き、また左右方向のブレ、さらに片側の車輪だけが持ち上がったときのゆがみなど、どのような挙動になるのか想像すると楽しいですね。
さて、取付に着手。先に板バネ側のバネ釣を取り付けましょう。ワッシャを入れて軸に割りピン。軸の頭とこのワッシャの外径がバネ釣の内径よりわずかに大きく、バネ釣が外れなくなっています。
バネ釣受に取付。支持台を使って車体を持ち上げて作業。デッキ踏段と床下チャンネルで支えます。
バネ釣受に取り付けるとこんな感じ。デロリーンと垂れ下がりますが……。
ご心配は無用。上に持ち上げてやると本来の姿になります。
いよいよ軸箱の取付。車軸を入れた軸箱を軸箱守の所定の位置にスタンバイ。箱の上に車輪を乗せて高さを調整。「トロ」ってなんでしょうね。
車輪を上へ押し上げ、軸箱守に納めます。鉄道記録映像では、車体が下がって軸箱守が軸箱にはまったように思います。蒸気機関車の解体、組立もそうですよね。車体がクレーンで吊り上げられて車輪が外されます。
軸箱控を取り付けて軸箱が抜けないようにすれば出来上がり。自作のワフ用アルミアングルレールが初めて活躍。ご覧の通り、板バネは軸箱の上に乗っているだけ。自重がかかっている限り二段リンクはしっかりしていますが、車体を持ち上げたりして、板バネへの負荷がなくなると軸箱から外れてガチャガチャになります。いったん外れると4箇所とも元通りに直すのは結構面倒。