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転写シート代(A4判、1枚) | 4,200円 |
出力ネガフィルム(133線A4判) | 1,837円 |
出力ネガフィルム手配料 |
525円
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原稿製作代 | 1,050円 |
合 計 | 7,612円 |
さて、貼付作業。上からゴシゴシこすって転写、というイメージしかありませんが、どんな失敗例があるのでしょうか。そうならないために何に注意したらいいのでしょうか。鉄道模型やプラモデルの達人の方々のホームページを参照して情報を収集。要するに失敗は、(1)ずれる、(2)はがれる、の2点。そうならない対策がポイントのようです。
(1)ずれないようにするためには、切り出したインレタシートを最初にセロテープで固定しておけばいいのです。そうしておいて、ゴシゴシこすって転写するわけです。専用の転写ペンもあるらしいのですが、達人の中には、爪がいいとか、つま楊枝がいいとか、いろんなスタイルがありました。文字が大きい場合はどうしましょうかね。
(2)転写できたと思ってシートをめくったときに、まだ十分転写できずにはがれた部分がある場合、あわてずに元に戻してその部分を再度ゴシゴシ。そのためにも上のセロテープ止めが重要になるわけです。これらの点に注意して、いよいよインレタの転写に挑戦。
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まずは引戸の「ワフ29513」と「換算1.4」。心配だったのは「ワフ29513」が補強材と票挿との間にうまく入るのかという点。シートから切り出して置いてみるとなんとか大丈夫そう。実車でもギリギリの位置関係。「換算1.4」は2つの票挿の中間に。
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もちろん票挿は取り外して作業。塗装の際に識別できなくなるという失敗をやらかしたので、今回の取り外しは慎重に。ちゃんとLとRの袋に入れました。(^_^)v
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ノウハウに従ってシートをセロテープ止め。位置決めを慎重に。ポイントは両者を同時に作業すること。一方だけを先にすると、その後が面倒なことになりそうです。転写には割箸を利用。できるだけ均等に力が加わった方がよさそうな気がして……。
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初挑戦のインレタ転写。黒地に白色文字のコントラストがとても印象的。ほお〜。
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次に「形式ワフ29500」。側板の右端です。実車画像を参考にして高さを位置決め。あらかじめ別のセロテープで基準ラインを作っておき、それに合わせてインレタシートをセロテープ止め。
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割箸で転写。うふふ。
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最後に「荷重5t」と「自重10.8t」。両者の間隔を測定すると、実車のまさに12分の1。そのままいっしょに転写してくださいということのようです。なるほどね。これもあらかじめ別のセロテープで基準ラインを作っておき、それに合わせてインレタシートをセロテープ止め。テープのある部分とない部分で転写の圧力が微妙に異なるので慎重に。
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切り離さずに転写すれば平行になりますよね。引戸レールのネジは、レタリング済みの引戸を取り付けた後に塗装。逆側の側板にも同様にインレタを転写。
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さて、レタリングの貼付には、まだ難題が立ちはだかっています。転写しただけのインレタは簡単にはがれてしまいます。仕上げのコーティングが必要。達人方のご教示によると専用のスプレーがあるらしい。近所の模型店で探し出したのがこれ。水性の透明つや消し。なるほどね。ただし、吹きすぎると白濁するとのこと。しかし、透明なので加減が分かりません。う〜む。
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すでに塗装している車軸を実験台にして吹き加減を検証。たしかに吹きすぎると白濁します。あな恐ろし。ここで失敗するとすべてが台なしだあ。実験を繰り返した後、レタリング以外の部分にマスキングをして本番。万一の場合にも被害を最小限に。
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コーティング後の左側引戸。票挿を取り付けてネジ頭に塗装。コーティングはほとんど分かりません。
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右の側板の前側。
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右の側板の後側。
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右側の引戸。戸袋のネジもすべて塗装し、これで10月以来のボディの塗装作業はすべて完了。走り装置もすでに塗装済みで組み立てるだけ。完成はもうすぐだぜ!
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