〔Nゲージの組立〕
 
 東京の学会の帰り道、新幹線の発車時刻にまだ時間があるので、いつものように銀座の天賞堂へ。鉄道模型に囲まれて至福のひととき。あれれ、ショウケースの中にNゲージのホキ800を発見。何はともあれ、衝動買い。HOゲージと同様のTOMIX製の2両セット。当方、Nゲージの購入は生まれて初めて。で、お店の方に相談して最短の直線レールも合わせて購入。
 
 そうなると、当然HOゲージの完成品はないかと気になります。ありました。ただし、単品ではなくて電気機関車付の3両セット。しかも、ウン十万円、とても手の出る金額ではありません。ディテールを確認しつつ、ふう〜っ、とガラス越しにため息。その後乗車した新幹線の車内では、Nゲージのパッケージを眺め回してニンマリ。きっと変なおじさんに見えたことでしょうね。(^^;;
 
 
    
 
 
 しばらく手をつけていなかったものの、落し口の作成に取りかかる前に完成させてしまおうと組立に着手。パッケージの中には、ほぼ完成の車両が2両と取付パーツ。【右画像】 作業用の丸ハンドルと歯車、落し口の開閉テコ、デッキ上の空気溜め、標記板、側梁の形式番号。左右2セットでいいはずなのに、なぜか3つずつあります。でも、この謎はすぐに解けました。
 
 
 
 
 作業としては、パーツを切り出して車体にはめ込むだけ。標記板と側梁形式番号は楽勝だったものの、デッキ上のパーツには四苦八苦。なにしろ相手は極小パーツ。しかもデッキ上には手摺りや梯子もあってスペースが限られています。拡大鏡をのぞきながらピンセット。ここだ、と力を入れた途端、ピイ〜ン。パーツが弾けて飛んでいきました。
 
 なぜ3セットだったのか。そういうことです。極小パーツは探しても見つからず、残りのもう1つを利用。ありがとうございます。このためのご配慮だったのですね。トミックスさんに感謝! 要領がわかるともうヘマはしません。チマチマ格闘しながらやっとの思いで取付完了。Nゲージのホキ800の完成です。ふう〜っ、疲れたぜ。
 
 本体を仔細に観察すると、落し口開閉装置の軸の穴など、まだまだディテールの追加加工ができそうです。しかし、そんな元気はもうありません。元気どころか、実は視力がついていきません。悔しいですが、私も年齢相応の視力ですね。視力相応に大きいゲージでないとやってられません。12分の1、3.5インチゲージのホキ800でよかった。(笑)
 
 
HOゲージと比べると……

 
 
ディテールもそれなりに

 
 
2両編成だぜえ〜

 
 
背後に何か……

 
 
予想通りのオチ(笑)