|


![]()
作業に取りかかる前に一工夫。軸受には精密なローラーベアリングがはめ込まれています。ヤスリ屑が入り込むと面倒です。念のために養生。ティッシュを丸めて押し込みました。裏側にはマスキングテープ。
![]()
前回作成した軸箱蓋を軸箱に仮置きすると、蝶番部分が干渉してこんな感じに隙間ができます。まず、ここから。
![]()
ヤスリがけして軸箱のツラを延長。これで蓋が密着。
![]()
さらに蝶番部分を切削。しかし、これが意外に面倒。側枠に出っ張りがあるので、ヤスリのストロークが確保できません。10mmもない場所をチマチマ根気よく。全部で8箇所。
![]()
蝶番部分を削り取った軸箱。当初この上辺のくぼみをどうしたものかと悩みましたが、床下でもあり、そんなに目立たないはずなので、そのまま妥協。軸箱蓋がちゃんと見えればヨシとしましょう。
![]()
鋳造時のバリが多少残っているところもあります。側枠の周りをヤスリがけしてペーパー仕上げ。合わせて浮き彫り文字も削り取りました。スッキリしましたが、小川精機さん、ゴメンナサイ。m(_ _)m
![]()
軸箱蓋をバスコークで接着。バスコークがはみ出さないように細心の注意を。表面に付着すると塗装がうまくいかなくなります。ワフの塗装で苦労しました。
|