デッキ腰板の内部は支柱で区切られていますので、左右に電線管を通す穴が必要。中央の2本の5.0mm角支柱にはミーリング加工がしてあり、腰板内部の上端にも溝があって肉薄になっています。ここに横向きの2.5mm穴。といっても、腰板がハンダつけされているので、ドリルがうまく使えず四苦八苦。苦労の末にやっと電線管を通すことができました。やれやれ。
次は、腰板内部から電線管を支柱へと取り出す穴。端にはスペーサーがあり、真下からの穴は無理。やや離れた箇所から斜めに取り出すしかありません。これにも四苦八苦。加工段階ならわけもないのですが……。
さて、以上の追加加工をした後に、デッキ妻板と腰板の塗装。妻板が重いので、荷物室引戸で使ったSカンが再び登場。
あわわ、プラサフ後に気付きました。腰板にはボルトが取り付けてあったのです。そのネジにもプラサフが……。遅ればせながら黒塗装前にマスキング。
テールランプ本体はC11の埋込式標識灯で使用したものと同一品。正確には、このワフキットのテールランプを見てクラウンモデルに追加注文したものをC11に取り付けたというわけです。4個の台座のうち2個には中央の穴がありません。荷物室側はダミーということかもしれませんが、せっかくですから前後とも点灯するようにしましょう。穴を3.1mmにすると発光ダイオードの先端がピッタリはまります。
内部も黒。もちろんこれにプラスチック製の赤いカバーが付きます。内部が黒だと消灯時にいい感じになります。
テールランプの台座を腰板に取付。取付位置を微調整できるように穴を大きめにしていました。マスキングテープに中心線を引いてセンターを合わせます。透明バスコークで接着。
いよいよ配線。発光ダイオード本体を台座の裏側に差し込んで接着。電線管の中からプラスコード(黄)。これを発光ダイオードのプラス側(赤)へ。マイナス側(白)は電線管そのものへ直接ハンダ付け。プラス側の赤と黄の結線箇所を収縮チューブで絶縁(黒部分)。電線管の逆の先端に電池をつないで点灯テスト。うふふ、テールライトが点灯。
最後に赤いカバーを接着して取付完了。左端の支柱の下端、画像の丸部分に電線管が見えますが、みなさん、是非これに気付いてほしいですね。この電線管で電気を供給しているのですよ。
電源の電池は荷物室。デッキから荷物室まで電線管を取り付けます。仕上げは後回しにして、とりあえず、車掌室妻板と仕切板の側板最上部に電線管の貫通穴。この穴あけに、またまた四苦八苦。ピンバイスが直角に当てられません。丸ヤスリも使用して小さい穴を拡大。ふ〜う、やれやれ。加工後の追加加工は厄介です。
デッキ妻板の取付。端梁にネジ2本。天井部分は雨樋の取付ネジで仮固定。内側の腰板も取り付けて作業はあっという間。
デッキ支柱の内側を立ち上がった電線管は、天井部分で直角に方向を変えます。ここを電線管押えで固定。この電線管押えもC11の組立用パーツを流用。なお、荷物室内の電源や荷物室妻板のテールランプはまた後日。点灯の画像もお楽しみに。