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蒜山高原(岡山)
 
 
 
 
 2007/02/03-02/04(1泊2日) 山口・豊田湖畔公園(Bサイト)
 
 帰省中のお嬢さまが暇そうなので、キャンプのお誘いをしてみました。「え〜っ」と引き気味のところを、「4月から寮を出て自炊するのでしょ。いまのうちに料理の勉強をしておかないと」と理屈を付けて父と娘のキャンプ決定。2泊3日で予約を入れたものの、初日の降雪にひるんで1泊2日に。いつもの豊田湖畔公園
 設営後、まずは俵山温泉町の湯。初めて飲泉用のペットボトルを購入して源泉の持ち帰り。その後、時間を掛けて夕食の準備。今夜はガーリックチキンステーキにんじんのグラッセなのだそうです。料理本をのぞきながらの調理にもかかわらず、味はなかなかのもの。「美味しいじゃん!」。人生ゲームを2回して早々に就寝。
 第2日目。早起きして早朝8時の湯本温泉恩湯へ。掛け流しとはいえ、温泉の泉質は入浴者の少ないうちがより新鮮。底から湧き上がる気泡を背中に感じつつ朝風呂を満喫。改めて湯口とは別の足元湧出を確信。この恩湯は目下近隣で一番のお気に入りです。お湯が実にすばらしい。サイトに戻って朝食。今度はお父さんのベーコンエッグ。とろとろ卵が高評価。お互いに料理を褒め合っていい感じの父と娘。(笑)
 のんびり過ごし、昼食はスパゲティ。ちゃんと麺をゆでるところから。高等テクニックが必要なのかと思いきや、初心者のお嬢さまでも楽勝。へえ〜、パスタ料理は面白いかもしれませんね。私も挑戦してみようかしら。午後早々に撤収して帰宅。「あら、もう帰ってきたの」とよそよそしい奥さま。あれ、失礼しました。お嬢さまは3月末までお暇な様子。まだ何度かお付き合いいただけそうです。

 
 
 2007/03/10-03/12(2泊3日) 大分・糸ヶ浜海浜公園
 
 お城の天守閣めぐり。そんな趣味があったのですか。春休みで帰省中のお嬢さまは青春18きっぷで熊本城や佐賀城へ。それならと思案の末に妙案。「トレーラーキャンプでお城めぐり、ついでに温泉はどお?」。ご賛同を得て、先月に続き父と娘のキャンプ決定。大分県日出町の糸ヶ浜海浜公園へ。
 キャンプ地への途中、まず中津城。「駐車場はありますか。全長10mくらいなのですが」。もちろん事前に問い合わせ。運良く無料の広い駐車場がありました。天守閣を見学後、徒歩で福沢諭吉旧居へ。生家というわけではないのですね。その後、日出町市街で道に迷いつつ現地に到着。牽引で道に迷うとストレスが何倍にも。やれやれ。
 予約した時点で団体さんがあることは伺っていました。自走式のキャンピングカーの一団がすでにオーシャンビューのサイトに勢揃い。で、当方は背後の高台へ。ここにも団体さんの予約があるらしく、オーシャンビューのサイトではありません。でも、その後到着したのは1台だけでした。サイトは、連結のままでも入れるほど十分な広さ。隣接サイトとの間に緩衝地があり、込み合ってもストレスは少ないでしょうね。他に類を見ないすばらしいオートキャンプサイトです。あっぱれ!
 日出町のキャンプ場を選択したのは他でもありません。温泉地の別府がすぐそこ。設営後、早速別府の亀川温泉へ。路地を探して浜田温泉。100円。半地下式の浴場が珍しくない別府で、ここ浜田温泉は驚くほどのバリアフリー。お嬢さんは目が点になったとか。皆さまもご自分でお確かめください。(^_^)
 第2日目。午前中に杵築城。キャンプ場からそんなに遠くありません。ここにも天守閣。お嬢さま、よく調べていますね。何でも、将来天守閣のある自宅を建てて住みたいのだそうです。ま、夢は大きく。二世代ローンでも組みますか。(笑)
 サイトに戻って昼食。前回のキャンプに続いてスパゲティに挑戦。といっても麺とレトルトソースをゆでるだけ。午後、昨日に続いて亀川温泉へ。今回は豪華風。潮騒の宿晴海。700円。未舗装ながら広い駐車場があります。ここのお湯は、素人でもそれと分かる食塩泉。別府湾を見渡す露天風呂は開放感いっぱい。お嬢さまもお気に入りのご様子。
 時間の余裕があったので、観光客気分で地獄めぐりへ。海地獄の温泉たまごに地獄プリン。帰途、日出町の暘谷城址。残念ながら天守閣はありません。代わりに小学校がありました。夕食はお嬢さまのポトフ。料理のレパートリーが増えましたね。恒例の人生ゲームを1回だけして就寝。
 第3日目。早朝に温泉へ。3湯目は、柴石温泉。210円。最寄りの血の池地獄も見学。サイトに戻ってビックリ。休日明けでキャンプ場内の補修工事が始まっていましたが、こともあろうに、またしても工事関係者の車(暴走族仕様)が通路の中央に駐車。出かける際に、キャンプ場を利用中ですと移動をお願いしたのに……。意図的ですね。そくささと撤収して帰宅。すばらしいキャンプ場なのに台無し。
 帰宅の翌日、日出町都市建設課建設係長さんに電話でクレーム。「こんな建設業者に公共事業をやらせるな」ということをお上品に申し上げました。補修工事が完了して当該の業者がいなくなったら、是非もう一度訪れたいですね。今度はオーシャンビューサイトを確保するぞ。

 
 
 2007/05/02(日帰り) 山口・赤田海水浴場
 
 ゴールデンウィークで帰省中のお嬢さまと赤田海水浴場。連休の谷間、訪れる人もほとんどなく、遠慮せず大胆にトレーラーを横付け。お嬢さまは5年ぶり。新築のトイレ棟も「合格!」。いつも目障りだった電線と電柱がなくなっていました。
 目玉はお父さんのパスタランチ。娘に刺激されて、目下パスタに挑戦中。「おうちでパスタ」はよくありますが、「アウトドアでパスタ」は難しそう。限られた状況下でどれだけ美味しいパスタができるのか。しかし、今回のあさり入りボンゴレ・ビアンコは「かたい、からい」と手厳しい評価。お父さんはめげずにがんばるぞー。

 
 
 2007/06/02-06/04(2泊3日) 大分・志高湖キャンプ場
 
 昨年12月以来の志高湖キャンプ場。3回目の利用ですが、新緑の季節は初めて。湖の周辺の濃い緑が美しい。キャンプの目的は別府の温泉巡り。到着後、早々に昼食を済ませて出かける予定でしたが、13時まで車の入場禁止。やむなく調理道具と食材だけを運び込んで炊事棟でパスタの昼食。ボンゴレ・ビアンコ目下、アウトドアのパスタを修行中です。
 今回の温泉巡りのねらいの1つはいわゆる野湯。別府の明礬温泉の山中には有名な3つの野湯があります。まずは鍋山の湯。実は十数年前にも来たことがありますが、この間に湯船が整備された模様。奥まったところには泥湯も。眺望もすばらしく、開放感があって野湯はいいですよね。続いてへびん湯。こちらは初めて。小川沿いに上下にいくつかの湯船が連なっています。台風による増水で破損したので修復したとの説明板。透明感のあるあっさり系。もう1つの鶴の湯は、今後のお楽しみに残しておきました。
 キャンプ場に戻って別動隊と合流し、別府の繁華街で夕食。お酒を飲まない運転手付なので躊躇せずに居酒屋チョロ松へ。ご当地ではちょっと有名なB級グルメらしく、評判通りにそば入りかも吸いが好印象。キャンプ場への帰途、堀田温泉で第1日目の仕上げ。
 第2日目。朝食はパスタ。イカ入りたらこスパゲティはトレーラーの室内コンロでお手軽に作れます。さて、温泉巡りのもう1つのねらいは100円温泉。日常生活に根付いた別府の温泉には格安温泉が無数にあります。最初に明礬温泉の鶴寿泉。入浴料の設定はなくお賽銭のみ。その後、別府駅周辺の春日温泉海門寺温泉長寿泉をはしご。いずれも素人にはかなり熱め。いちのいで会館で昼食。ここは何度来てもすばらしい。冬場のだんご汁定食が松花堂弁当に変わっていました。未体験だった白濁した青い「金鉱の湯」にも入れて満足。その後、堀田温泉近くの夢幻の里へ。案内板もなく、散々迷った挙げ句に到着。これで2日間の温泉巡りは終了。もう一泊して3日目の早朝に撤収、午前中に帰宅。
 志高湖キャンプ場は温泉地に近く地理的には最適ですが、電源設備のないのが残念。前回発電機を試してみましたが、やはりキャンプ場の自然環境には不向き。そこで今回は借り物のインバーターに挑戦。バッテリーの12Vが100Vで使用できてDVDの映像も楽しめます。うん、これはいいかも。検討の価値アリです。

 
 
 2007/08/08-08/11(3泊4日) 岡山・蒜山高原キャンプ場
 
 今年3月に続くお城めぐりキャンプの第2弾。岡山の備中松山城は日本でも有名な山城。山頂近くは徒歩登山。さすがに天守閣好きのお嬢さまも「一人では行けない」と協力の要請。よしよし、その代わり父娘のトレーラーキャンプだぜ。それぞれ京都と下関から出発し、津山駅で待ち合わせてピックアップ。2003年7月に家族でキャンプした蒜山高原キャンプ場へ。
 4年前とは若干様変わり。米子道蒜山ICの出口からキャンプ場方面へショートカットの新しい道路。キャンプ場の管理棟も増築。設営後、早速お風呂。キャンプ場の受付では前回同様休暇村西館への入浴を勧められますが、今回はあえて東館へ。東館のお風呂が絶対にお勧め。設備も新しく見晴らしもすばらしい。本館宿泊者をキャンプ客より優遇したい経営サイドの気持ちは分かりますが、「東館の入浴は4時まで」てなことまで言わなくてもいいでしょう。東館のフロントでは、こちらが尋ねるまで入浴時間について言及はありませんでしたよ。しかも「6時まで」。
 お風呂上りにジャージーソフトクリーム。夕食はスパゲティのボンゴレ以前「かたい、からい」と散々だったので、今度こそ。しかし、アウトドアのパスタは難しいのだ。「ここが焼きそばみたい……」。うぐっ、家で作るときはそんなことはないんだけど……。(涙)「人志松本すべらない話5」のDVDを見て、早々に就寝。
 第2日目。朝食は、ベーコンエッグに、パン、牛乳、野菜サラダ、ヨーグルト。「目が覚めたら朝食というのがいいね」。一人暮らしを始めて、少しは人生の機微が分かるようになりましたか。さて、お城めぐりの最初は松江城。山陰で唯一の天守閣。遠く離れた単独の天守閣なので、備中松山城とセットで今回のターゲットに。松江といっても、蒜山からは米子道、山陰道経由で1時間程度。大した距離ではありません。
 松江城の前に昼食。お堀端の八雲庵かきあげ割子そば。駐車場もありますが、塀の内側に5台程度。狭くてランクルにはちょっとつらい。腹ごしらえが済んだところで松江城天守閣。当方はすでに何度も来ていますが、お嬢さまは初めて。モノトーンの外観に大層感激されていました。
 帰途、皆生温泉華水亭で入浴。建物は周囲にないほど大きく豪華。そんなところの温泉はたいていダメですが、情報によると当地で唯一の自家源泉かけ流しとか。本物温泉探求の心が動きました。2階にも大浴場がありますが、今回は1階の浴場。たしかに食塩泉のかけ流し。でも、足元湧出などの本物と比べると何か違うなあという印象。ただし、お嬢さまはご満足の様子。「脱衣場がきれいでよかった」。温泉の評価は脱衣場では決まらんでしょう。(笑)
 昨晩のリベンジのつもりで、夕食は再びスパゲティ。たらこスパゲティは簡単でしかも間違いがない。これには評価の厳しいお嬢さまからも合格点。どおだあ。前夜に続き、「人志松本すべらない話6」のDVDを見て就寝。蒜山は格好の避暑地。快適な気温で夜中に寝苦しいなんてことは一切ありません。早寝して熟睡。
 第3日目。朝食はトマトオムレツ。牛乳とヨーグルトは現地調達のジャージー製品。きょうはいよいよ備中松山城。岡山の高梁市までは米子道、中国道、岡山道経由で1時間あまり。松江と同様、蒜山からは大した距離ではありません。しかし、天守閣に至る最後の700mは車道がなく登山道。靴を履き替え、リュックを背負って万全の態勢。二人分のおむすびとお茶は私の担当。短距離とはいえ、真夏の炎天下に汗だく。
 備中松山城の天守閣もモノトーン。お嬢さまはモノトーンがお好きなご様子。昨日の松江城に比べると二層で小ぶり。明治政府の廃城令にもかかわらず、山中であったため天守閣を壊す労力を惜しんでそのまま放置。後世の修復と再建につながったのだとか。何が幸いするか分かりませんね。城内で昼食を食べて下山。その後、サイトに戻る。
 夕刻、蒜山やつか温泉快湯館へ。循環、塩素のいわゆる温泉施設。残された課題は夕食。3日連続のスパゲティはダメでしょう。お嬢さまと相談の結果、焼肉に。当地にたくさん看板の出ているジンギスカン。我が家としては初挑戦。これが羊の肉なんですね。久々にご飯も。キャンプ場内のコインランドリーで洗濯を済ませてから、きょうも早寝。
 第4日目。食材が底をつき、朝食はパンと現地調達の牛乳、ヨーグルトのみ。撤収して、10:00過ぎにキャンプ場を出発。米子道、中国道経由でとりあえず広島の実家へ。途中、SAで昼食のつもりが大混雑。お盆の帰省ラッシュというわけです。駐車スペースを確保できず、空いていた「トレーラー」の看板のところに駐車。トレーラーですからね。(笑)
 蒜山は夏の避暑キャンプに最適です。場内の管理も行き届いていて申し分ありません。連泊は3日までという制約がなければもっと長期滞在したいところです。さて、次のお城めぐりキャンプはどこにするかな。

 
 
 2007/09/23-09/25(2泊3日) 山口・豊田湖畔公園(Aサイト)
 
  トレーラーキャンプの2つの新たな展開。(その1)このところ奥さまは腰が重いので、女子高生のお嬢さまにアタック。「キャンプでおいしい焼肉を食べようよ」と食い気で誘ってみたところOKの返事。ほお、下のお嬢さまと二人きりのキャンプは初めて。で、最寄りの豊田湖畔公園へ。この季節は電源なしの絶景サイトで。設営後、西ノ市温泉に入って梨のお土産。キャンプの焼肉は本当に久しぶりだなあ。牛の霜降りロースですもの、美味しくないはずがありません。これでお嬢さんの心をギュッとつかんだかな。
 (その2)第2日目。お嬢さまは1泊だけ。トレーラーをそのままにして自宅に送り、続いて別企画。ゼミの学生さんたちとゼミキャンプ。これも初めて。車2台に分乗して再び豊田湖畔公園へ。夕食はみんなでバーベキューハウス。ワイワイ、がやがや……のはずが、他にお客さんはなく静かで落ち着いた貸切状態。学生さんたちはキャビンに宿泊。設備が充実していてキャンプというより別荘の感じ。二次会は勝手にやってね。私はもう寝ますから。もちろんトレーラーで2泊目。
 第3日目。早起きした学生くんを誘って湯本温泉恩湯へ。「どおだ、この泉質は。すばらしいだろ」。しかし、反応はイマイチ。ま、そうかもね。だれか卒論のテーマに温泉を取り上げんかなあ。お昼前には撤収。記念写真をパチリ。いずれの初企画も今後が楽しみですね。

 
 
 2007/11/07-11/09(2泊3日) 大分・志高湖キャンプ場
 
 懸案の仕事がいくつか片付いたので、年休をとってトレーラーキャンプに出発。お目当ては、6月に続く今年2度目の別府温泉めぐり。一人旅でもあり、チープ・トリップに徹する。移動に高速道は使わない、キャンプ場は1泊310円の志高湖キャンプ場、そして温泉は別府ならではの100円温泉。
 9:00に自宅を出発してチェックインの13:00ピッタリにキャンプ場に到着。雲のない日本晴れ。トレーラーの位置から鶴見岳が見えるのですね。初めて気がつきました。初日の予定は別府市役所の訪問。別府八湯温泉道の野湯のスタンプは現地にはありません。証明できる写真を持参して、市役所内の観光協会で押してもらいます。6月に入湯した鍋山の湯へびん湯のスタンプをゲット。
 別府の温泉めぐりの難点は駐車場の確保。広い駐車場のある温泉施設に車を置き、周辺の温泉を徒歩でめぐるのが便利です。北浜温泉テルマスはそのような施設の1つ。立派な建物にひなびた別府らしさはありませんが、海に面した屋外の歩行湯は開放感いっぱいでグッド。ただし、男女共用で水着着用。水着をお忘れなく。
 日暮れまでは時間もわずか。最寄りの京町温泉を探して入湯。1階に温泉、2階に町内の公民館。この組み合わせが別府の温泉の1つのスタイルです。その後、サイトに戻って夕食。屋外にテーブルをセットして持参したおでん。温泉で温まった身体に服を着込んで、熱燗。いつもながら、寒い季節にはこれがたまりましぇ〜ん。(笑)
 第2日目。のんびり朝食を済ませて活動開始。別府市の東端の浜脇温泉へ。車は湯都ピア浜脇の地下駐車場。入湯すれば3時間無料です。トレーニングルームもある設備充実の温泉施設。続いて、同一建物に併設の共同湯の浜脇温泉。さらに徒歩で東田温泉永石温泉。温泉のはしごのコツがつかめずやや疲労気味。その後は入浴を控えて周辺温泉の探訪と写真撮影だけ。無理は禁物。スーパーで夕食のアジのにぎりを仕入れてサイトに戻る。
 トレーラーに隣接してテント泊のお客さんが一組。何もこんなに近くなくても……。そこそこの年齢のご夫婦でしょうか。この季節のテント泊は辛いのじゃありませんか。しかし、手際がよくキャンプ慣れしたご様子。で、当方はと言えば、トレーラー室内でストーブ、さらにベッドには、今回新たに導入したインバーターによる電気毛布。なんて贅沢なんでしょう!!
 第3日目。早々に朝食を済ませてトレーラーを撤収。すぐ出発できるようにトレーラーを残して鉄輪温泉へ。車は地獄めぐりの駐車場。渋の湯地獄原温泉鉄輪すじ湯熱の湯上人湯、を午前中に制覇。温泉はしごの要領が多少会得できたかもしれません。泉質を確認して納得できれば、長湯は無用。サイトに戻り、鉄輪温泉調達の弁当。その後、連結して帰宅。
 温泉のはしごは邪道かもしれません。しかし、遠方から訪問する身としては「1日1湯」というわけにもいきません。温泉の泉質の違いを体感するには連続入湯が一番という教えもあります。まあ、過度の負担にならない程度に。温泉道スタンプを押すとき、番台のおばさまたちがとてもやさしい。これが今回の大きな収穫です。ちょっと話しかけるとたくさん反応が返ってきます。また、共同湯での挨拶。これも大切。別府の温泉は、忘れかけていた人間関係の大切さを教えてくれます。