2004/01/16 コンビネーションランプの接触不良 左リヤのスモールランプが点灯しない。昨年9月に球切れで交換したばかりのはずなのに。分解して点検すると球は切れていない様子。接触不良か。バルブを取り外すと、このありさま。接点周辺が黒く変色。火花が飛んでいたのかな。配線代わりの安っぽい金属板には白い粉が付着。コンビネーションランプの内部に水が入り込んで、サビが発生している模様。防水対策がお粗末だものなあ。しょうがないか。 掃除をしてバルブを取り付けると、ちゃんと点灯した。やはり、MADE IN JAPANのKOITO製は、MADE IN FRANCEとは違うぜ。 |
2004/01/16-01/17 プジョー・ジャポンからリコールの通知 新聞に目を通していると、「プジョーなどリコール」の記事。輸入時期が我が家の206にも該当する。最寄りのブルーライオンが閉店し、リコールでもあったらどうなるのだろう、と心配していた矢先だった。同じ日、プジョー・ジャポンから郵便。「重要」の赤いゴム印のある速達。リコールの申請と最寄りブルーライオン閉店のお知らせだ。作業は県内の別のブルーライオンで受けるようにとの指示。最寄りブルーライオンの方は、メンテナンスは継続するとおっしゃっていたが、そうでもないのか。 翌17日、戸惑っているところにプジョー・ジャポンから再び郵便。リコールのお知らせ。購入店またはブルーライオンで作業を受けるようにとの指示。およよ、元ブルーライオンもアリなのか。2通の文書は内容が違う。情報が一元化されていないのかな。 |
2004/02/01 タイヤローテーション 〔025017km〕、ブルーライオン倒産! 5000kmごとのタイヤローテーション。磨り減ってきたなあという印象。元ブルーライオンの会社店舗が変だという情報を耳にし、早速訪問してビックリ仰天。ブルーライオンどころか、本社店舗ももぬけのカラ。展示車もなければ、ひと気もない。玄関ドアに貼り紙。「お詫びと破産手続のご案内」。およよ、倒産だあ!! 先般のプジョー・ジャポンのお知らせには、ブルーライオンが閉店したとあっただけで、代理店が倒産したとは書いてなかった。「破産手続のご案内」の日付は1月13日。プジョー・ジャポンの「重要」速達の日付の前日。はは〜ん、少しは状況が見えてきたぞ。プジョー・ジャポンの通知はこの倒産を受けたものだったのだ。ガラス戸に立て掛けられたライオンが物悲しい。 |
2004/02/11 リコール作業 これからのこともあるので、リコール作業をブルーライオン山口の本店で受けることに。奥さま同伴で久々の高速道ドライブ。片道およそ1時間。これが天下のトヨタの接客ですね。営業マンに反り込みはなく、受付のお姉さんもヤンキーではなさそう。(^^; 作業の待ち時間、かねてより念願の607に試乗。ライオンキーホルダー、プジョーボールペン、それにバレンタインデーのチョコまでいただきました。リヤフェンダーのサビについても相談。「プジョー・ジャポンに問い合わせてみましょう」。デジカメ、カシャカシャ。作業終了後、最寄りの湯田温泉に入って帰宅。充実した1日になりました。 |
2004/03/14 ボディ・ワックスがけ(18)、プジョージャポンからご案内 季節の使者、黄砂との戦いのさなか、恒例のワックスがけ。せっかく磨いても、すぐほこりっぽくなるが、めげずにガンバロウ! 数日前、ブルーライオン倒産後のアフターサービスの案内が届いた。「改めましてご案内を」という文書から2ヵ月。ブルーライオン山口が引き継ぐ、下関市内に新たな拠点を設ける、個人情報の提供に同意していただけるか、などの内容。早速同意書を返送しました。しかし、新たな拠点になるらしい山口トヨペットのショーウィンドウでは、なぜかプジョーだけが裏文字。このナゾはいずれ解明されるときが来るでしょう。 |
2004/03/17 コンビネーションランプに通気穴 コンビネーションランプの防水対策が懸案だった。水滴が付いてみっともないし、電気系統の不具合も発生する。しかし、構造上防水性の向上は望み薄。そうなると発想の転換。どうせ水は入るもの。浸入を前提した上で、それがうまく抜ける工夫をしましょう。 禁じ手とは知りつつ、通気穴をあけてみました。つり目の先端付近に上下2箇所。2.0mmドリル穴を3つずつ。もちろん斜め下から上向きに。ここから水が入ったらしょうがないですからね。効果はてきめん。半日で水滴解消! |
2004/04/12 ブルーライオン山口からハガキ 「車検証をコピーしています」。およよ。ブルーライオン山口からハガキをいただいた。ゴールデンウィーク中の休業についてのお知らせ。故障時の対処など、文面に細かい配慮が滲み出て好印象だが、問題は宛名のタックシール。先般プジョージャポンに回答した個人情報ではなさそうなので、情報源を問い合わせたところこの返答。そういえば、リコール修理をした折に勝手に車検証を取り出して事務所に持ち込んでいましたよね。こういうやり方で独自の顧客データベースを作っているとのこと。一言本人に断ればいいものを、プライバシーや個人情報についての意識が希薄です。プジョー・ジャポンの取り組みが台無し。それにしても、この絵柄はないでしょう。ブルーライオンならプジョー車ですよね! |
2004/04/24 「言いにくいのでそのままにしていました」 ブルーライオン山口の休業案内の宛名は、プジョー・ジャポンに回答した情報ではなかった。その情報はいったいどうなっているのでしょう。「よく分からないので調べてお返事します」とのことだった。ブルーライオン山口からその返事。「プジョー・ジャポンへの回答の直後に、その都度個別にこちらに届いています。まだ数が少ないので上司が一括して保管しているだけで、何かに利用しているという状況ではありません」。プジョーの企業イメージのための戦略というニュアンスもあり、手間を掛けてまで許諾書を返送しようというユーザーはそんなに多くないのでしょうね。 「リコール修理の際に見ていただいたリヤフェンダーのサビの件はどうなっていますか」。2ヶ月余り何の連絡もなかった。「2000年より前の登録車なので、サビ穴12年間保証の対象にはなりません」。はあ、我が家の206は1999年12月の登録。それはそれとして、「どうして連絡していただけなかったのですか」「言いにくいのでそのままにしていました……」。およよ。そんなのアリですか。「リコール隠しの三菱自動車と同じ企業体質と理解してよろしいのですね」。お粗末だぜ!ブルーライオンネットワーク。 |
2004/06/13 ボディ・ワックスがけ(19) 梅雨の季節とは思われないほど爽やかな晴天。恒例のワックスがけ。水洗いの最中、タオルがフロントスカートの下部に引っかかる。あれれ、こんなところに突起はないはずだけど。怪訝に思ってのぞき込むと、なんと、ネジがゆるんで飛び出ていました。チンスポイラーのすぐ横。【画像白丸部分】 スカートを押すとギシギシ。ここは「脚立」の一件で修理した箇所。その際の締め付けが足りなかったのかな。かなり以前からゆるんでいた模様で、ネジがさびついて回らない。さらにゆるむこともなさそうなので、何かのついでにお願いすることにしましょう。あ、今回、リヤワイパーのゴム切れも発見。 |
2004/07/03 エンジンオイル&エレメント交換、リヤワイパー交換 〔027374km〕 エンジンオイルの定期交換。これまでのブルーライオンは倒産してしまったし、ブルーライオン山口の最寄りサテライトもまだ開店していない。サテライトの準備状況に探りを入れるつもりで、最寄りの山口トヨペットにオイル&エレメント交換、それにゴム切れしたリヤワイパーの取替を依頼してみました。 純正部品は山口のブルーライオンから配送。メンテナンス作業はさすがに天下のトヨタディーラー。経費も明朗会計で不安はない。敷地の片隅では、プジョーのサテライトらしき建物の工事中。前を通るたびに気になっていましたが、外壁がブルーになった時点で確信しました。でも、「開店の時期はまだ分かりません」とのこと。 |
2004/09/20 ボディ・ワックスがけ(20) 恒例のワックスがけ。ランクルに続く2週連続は、炎天下ということもあって辛い。しかし、キリッと引き締まった顔付きがよみがえると、そんな疲れも忘れる。 行って来ました。ブルーライオン山口の新サテライト店舗。お盆過ぎには開店していたらしいが、何のお知らせもないまま。新聞折り込みの広告で知りました。これだけなの、という手狭なスペース。営業はトヨペットと兼任。トヨペットのメカニックの一人がプジョーのトレーニングを受けましたとも。そんなことより、ご近所にブルーライオンが復活して何よりです。お土産にプジョーボールペンをいただきました。これがなかなか面白い。 |
2004/11/17 バッテリー過放電でJAF救援 〔029144km〕 寒くなってきた。今晩はふぐのひれ酒にするか。ふぐ専門店の老舗、日高本店に立ち寄る。ささやかな喜びに心躍らせつつ帰ろうとすると、ゲッ、エンジンが掛からない。イグニッションキーを回すと各種警告等が奇妙に点滅。走ってもいないのに、スピードメーターやタコメーターの針が動く。こんな現象は初めてだ。ついに来る時が来たか。何せフランス車ですもの。 JAFに救援を依頼。持参のバッテリーで難なく始動。そうかあ、丸5年だものね。バッテリーの寿命が来てもおかしくない。早速、最寄りブルーライオンに持ち込む。というのも、ちょうど明日2回目の車検の予定でした。あは。 |
2004/11/18 第2回車検 〔029150km〕 第2回目の車検。2回目といっても、前回1回目の車検を受けたブルーライオンも今はなく、新しいブルーライオンでは初めて。様子が分からずやや不安。予約の電話を入れると、「山口トヨペットのサービスに電話を掛け直してください」。はあ、ぶっちゃけ、そのまんまですね。プジョー正規代理店のブランドイメージはありません。 やや強引にお願いして1日で作業を終了していただきました。しかし、夜になっての受け取り。あれれ、緩んでいた例のフロントスカートのネジがなくなっている。「取付を忘れた」とのこと。大丈夫かなあ。 |
2004/12/06 コンビニでオカマ 「事故しちゃった」としょんぼりしたラテン系。こんなこともあるのだろうと予想はしていた。コンビニの駐車場に入ろうと曲がったところに後ろから単車。近所の銀行員さん。幸い大事には至らなかったが、単車でこけて無傷でもないはず。人身扱いかなあ。 当方は、コンビネーションランプに穴、フェンダーにへこみ、それとスカートに亀裂。過失の割合などは保険屋さんにお任せすることにして、車は、車検でお世話になったばかりの最寄りのブルーライオンへ。修理の間、代車はナシです。ラテン系には自宅謹慎を申し渡しました。 |
2004/12/19 ボディ・ワックスがけ(21) 修理が終わって車が戻ってきた。これでラテン系の自宅謹慎も終了。よく試練に耐えました。これからも運転には気を付けてね。恒例のワックスがけ。水洗いするとボディが水をはじく。修理の際にワックスをかけていただいたのかな。でも、一応ワックスがけしておきました。年末ですしね。 思えば、リコールとブルーライオンの倒産に始まって、新ブルーライオンの開店、JAF救援、事故損傷、と波乱の1年でした。旧ブルーライオンの跡地は、現在、小さな看板とブルーの塀を残して更地状態。今は昔のブルーライオン……。 |
2004/12/25 2005プジョーカレンダーを入手 年末も余日少なく、来年のことを考える。プジョーを購入したブルーライオンがなくなってしまった。恒例の年末年始の営業挨拶でプジョーカレンダーをもらうことができない。といって、新しいブルーライオンとは付き合いがなく、カレンダーが欲しいと言うのも気が引ける。今後はもう手に入れることができないのだろうか。 ブルーライオンの営業は諦め、サービス工場の山口トヨペットにお願いしてみた。車検と事故修理でお世話になっている。「割り当て数が少なく、手に入りにくいようです」。「そこを何とかしてよ」。数日後、わざわざ自宅まで届けていただきました。クリスマスプレゼント。よし、来年もプジョーだあ。(つづく) |