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標高1200m、四季見原キャンプ場(宮崎)
 
 
 
 
 2000/01/24-01/26(2泊3日) 東京ディズニーランド(!?)
 
 「そのうちね」と言い逃れしていたディズニーランド。子供が小学生のうちに、という思いもあった。いつもキャンプ場ばかりの我が家では、子供たちには初の飛行機、初のホテル。初フライトの印象は、「ランクルよりも揺れるね」。ホテルのユニット・バスにもカルチャーショック。そりゃあ、露天の温泉とは違いますよ。
 2時間待ち以上のアトラクションには並ばない方が賢明、と事前にアドバイスをいただいていた。もちろん、私は、ディズニーランドの初心者マーク。でも、どのアトラクションも、待ち時間は皆無。行列はない。半日で、大方のアトラクションをクリアしました。パレードでは場所取りを、のアドバイスもいただいていたが、そんなこともせず、ベンチで見物。冬場の平日はディズニーランドの穴場です。
 帰宅後、ルンルンの家族たちとは対照的に、私は38度の発熱。やっぱり、人の集まるところは苦手じゃあ〜〜〜。(涙)


 

 
 2000/02/12-02/13(1泊2日) 山口・秋吉台オートキャンプ場(Aサイト)
 
 「焼肉が食べたい」という子供たちのリクエストに応えて、1泊だけのキャンプ。高速出口の料金所で、通行券が中型になっていたので「間違ってるよ」と申告したら、「牽引は1ランクアップの中型!」と問答無用で中型料金に。うちのランクルは1ナンバーだから、1ランクアップは大型なんだけどな。車をよく見て、人の話をよく聞いてね、JHさん。
 秋吉台には何度も来ましたが、晴れは、おそらく今回が初めてかも。3連休だというのに、キャンパーさんはいない。貸切だあ、と思っていたら、夕方、1家族が到着。ダッジでした。今回の目玉は牛テール焼肉『オートキャンパー』で紹介されていたので、やってみました。焼肉でありながら、このとろける食感は、絶品。おいし〜〜い。癖になりそう。あっという間に、子供たちに平らげられてしまいました。
 2日目。朝食後、昨晩に続いて、2度目のトロン温泉。キャンプ場の道路向かいに併設です。朝風呂、やめられまっせ〜ん。(笑) 久々に、静かにのんびりできたキャンプでした。
 


 

 
 2000/03/10-03/12(2泊3日) 山口・豊田湖畔公園(Bサイト)
 
 これまで、トレーラーキャンプではいつも家族4人。我が家のバーストナーは、4人でジャストサイズ。2人あるいは1人だと、かなりゆとりのある贅沢なスペースになるはずなんだけどなあ、と思っていたところ、絶好のチャンスが訪れました。子供たちは学校。奥さんも所用。私だけがたまたまフリーの金曜日。とりあえずトレーラーを牽引して先発し、1人で1泊することに。お迎えに戻ることを考えて、いつも行きつけの最寄りのキャンプ場へ。
 もちろんこの時期、他にお客さんはいない。鳥の声以外には、人の声も聞こえず、とても静か。十分に余裕のあるトレーラーの室内空間は、1人で使うにはかなり贅沢。ダイネットテーブルをベッドにする必要もないし、いつもは2人で寝る常設ベッドに1人で大の字。こりゃあいい。でも、ちょっと寂しいかな……。
 翌日、お迎えに帰宅したものの、天気は。家族のノリはいま1つ。そうでしょう。珍しくもないいつものキャンプ場で、わざわざ雨の中、食事の用意や片付けをすることもないよね。もう1泊、お父さんだけのトレーラー1人キャンプ、とあいなりました。
 最終日。天候回復。家族も合流してサイトで昼食のスパゲティ。結局1人で2泊して、ゆとりのトレーラーキャンプを味わったのでした。それにしても、3日連続の俵山温泉湯治の効果はあったでしょうか。
 

 
 
 
 2000/05/03(日帰り) 山口・赤田海水浴場
 
 4月は年度初めでバタバタしていて、トレーラーは稼働せずじまい。ゴールデンウィークに外出するのは無謀とも思いつつ、日帰りでいつもの西長門の海岸に。
 快晴で、潮風が心地よい。でも、案の定、人は多い。幼児を連れた団体さんも。食材用の保冷トラックには恐れ入りました。
 トレーラーの外部収納に取り付けた12Vコンセントを使って、シャワーのテスト。水さえ確保できれば、問題ないことが分かりました。のんびりして、夕方には帰宅。ちょっと日焼けしたかな。 
 


 

 
 2000/06/24-06/25(1泊2日) 山口・秋吉台家族旅行村
 
 家族全員での宿泊キャンプは、2月以来。この時期、次女の誕生日パーティをキャンプ場でやっていたが、「おうちの方がいい」とのご要望で、パーティはナシ。そうですか、やっぱり梅雨のキャンプで誕生日パーティは……。自己主張できるほど成長したってことですね。  
 昨年からの継続、県内オートキャンプ場めぐりの第4弾秋吉台家族旅行村のオートキャンプ場。今春できたばかりの新しい施設。大型キャンピングカーのサイト、ダンプ・ステーションもある。秋吉台固有の地形ドリーネを利用したレンタル菜園が場内にある。オートキャンプ場の出入口は、磁気カードの開閉ゲートで、精算を済ませないと開かない仕組み。しかも監視カメラ付き。車両1台ごとにゲートが閉まるので、トレーラー牽引には対応できないとのこと。管理棟から遠隔操作で開閉していただきました。最新設備は、便利がいいのか悪いのか分かりませんね。 
 秋吉台を遠望できる広いキャンプ場には、我が家の他にもう1家族だけ。とても静かで、鳥のさえずりがよく聞こえます。トレーラー設営後、最寄りの於福温泉へ。温泉付きの道の駅。立派な施設にタオルも付いて入湯料400円は破格です。サイトに戻って夕食。時節柄、夜中に大雨。ペグが抜けてサイドタープのポールが1本倒れた以外は被害ナシ。ワインのおかげで熟睡しました。  
 サイトの大きさにかかわらず、基本料金1泊3000円はたしかに安いです。別途、入村料500円、AC電源700円など。県外の方が大型キャンピングカーで長期滞在されるにはもってこいのキャンプ場でしょう。でも、チェックアウトは10:00ですって!? その後は1時間400円の追加料金。朝メシ食ったらさっさと帰れ、ということのようです。朝食後、時間を気にしながらトレーラーの撤収。ゲートに着いたのは11:00ちょうどでした。そういえば、チェックインのとき、15分前に到着したら、まだダメって、定刻まで待たされました。デジタル時計に管理されたキャンプ場って、やっぱり何か違うのよね。せっかく時間を忘れようと思ってキャンプに来ているのに……。
 


 

 
 2000/07/08(日帰り) 山口・角島(つのしま)大浜キャンプ場
 
 山口県の北西の端にある角島。シーズン本番に先立って、まだ人の少ない夏休み前に、恒例の海水浴特牛(こっとい)の岸壁に車を置いて渡船に乗りますが、今年は車が少ないぞ、ラッキー! 角島に到着後、大浜キャンプ場に向かったのは、我が家の他に、関西弁の1家族だけ。ん?なんか様子が違うなあ。キャンプ場に着いてビックリ。施設は新築工事中。「まだ引き渡しが済んでいないので、使えませんよ」と工事関係者。あらら。そういうことだったのかあ。でもまあ、海まで使えないわけではないので、早速、海水浴。  
 もうじき角島大橋が完成して、車で直接渡れるようになります。島の人たちにとっては、本土と陸続きになる夢が実現するわけですが、逆に、車がドッと押し寄せて、これまでの美しい海が変わってしまわないかと心配も……。波も高く、水温も低いので、昼食後、早々に撤収。角島灯台へ。イギリス人技師の設計による明治期の由緒ある灯台。白い灯台が青い海に映えて美しい。予定より1便早い船で、特牛へ戻る。渡船に乗るのも、今年が最後かな。滝部温泉に入って帰宅。
 


 

 
 2000/07/24-07/29(5泊6日) 宮崎・四季見原キャンプ場
 
 昨年の鹿児島キャンプは暑かった。冷風除湿器のおかげで、辛うじて快適に過ごせたものの、この反省から、今年は、標高高さでキャンプ場を選定。標高1,200m、宮崎県高千穂町の四季見原キャンプ場。夏は涼しいところで快適な避暑キャンプ、……
 高千穂町内から、10km余り林道を走破して、稜線付近のキャンプ場にたどり着く。さすがに標高1,200mのことはある。気温も20度余りと避暑には最適。我が家のほかにキャンプする人もなく、静かな絶景のサイトで夕食の安直レトルトカレー。ところが、食後天候が一変して豪雨に。タープも役に立たず、直ちに撤収。う〜ん、今年もか。でも、トレーラー室内は、暑くもなく快適。気温が低いからね。早々にお休みなさい。
 2日目。霧と雨で眺望なし。朝食後、高千穂温泉へ。下山途中の林道で鹿に遭遇。キャンプ場内にも「鹿に注意」の看板。温泉の後、とりあえず高千穂町内のコインランドリーで、昨晩ズブ濡れになったジーンズを乾燥する。国見ヶ丘も雨で眺望なし。天候の回復も望み薄だし、子供の機嫌を取るためにも、明日は延岡に繰り出してプールに行くか。
 3日目。早起きして下山。高千穂鉄道で延岡に。ヘルストピアのプール。子供たちは、流れるプール、ウォータースライダーで大はしゃぎ。昼食は、郷土料理の高浜。深海魚のめひかりあゆを堪能しました。帰途、高千穂鉄道を途中下車して日之影温泉へ。駅舎の2階が温泉です。サイトに戻ると夕焼け。明日は晴れるかな。
 4日目。早朝から大雨。昨晩到着されたキャンパーさんは、雨の中でテントの片付け。ご苦労様。こちらは、午前中のんびりして、午後、高千穂観光。まずは高千穂峡散策。雨で増水、ボートはお休みです。天岩戸神社。神官の方に案内してもらって天岩戸を見学。木の枝が茂っていてよく分かりません。天安河原にも。天岩戸温泉の後、高千穂神社へ。夜神楽見学の前にマラソン亭のうどん。21:00夜神楽終了。濃い霧で視界の悪い林道をサイトへ戻る。怖かったあ〜。途中、野うさぎに遭遇。
 5日目。虹が出ている。のんびり朝食。再度、高千穂神社へ。昨晩は夜で何も見えなかった。秩父杉、鉄造狛犬、神楽殿。国道218号を延岡方面へ下り、こんにゃく村で昼食。こんにゃくの唐揚げが美味です。家族に評判のよかった高千穂温泉に再度入浴。スーパーで高千穂牛の肉を調達。サイトに戻る途中、林道でバスに出合う。注意はしていたものの、初めての対向車がバスとは。キャンプ場に団体さんを運んだ帰りらしい。雨が降るので、炊飯棟の屋根の下で高千穂牛の焼肉。うまい。常設テントに中学生らしい団体。
 6日目。最終日もやはり霧。朝食後トレーラー撤収。団体さんも帰るらしい。迎えのバスが到着するまで、出発を見合わせる。途中でバスと離合なんて、とんでもありません。10:30出発。国道まであとちょっとというところで、木材運搬用の大型トラックに出くわす。すでに道幅も広く、事なきを得ましたが、途中で出合っていたらどうなっていたのでしょう。冷や汗ものでした。帰途、高速道路のSAで昼食。下界は夏の暑さです。
 夏は涼しいキャンプ場で避暑キャンプ。これが正解です。冷風除湿器はいらないし、もしものことを予想して持参した扇風機にも出番はありませんでした。避暑という点では、家族の高い評価を受けました。でも、アクセスが大変。トレーラー牽引ではなおさらです。もっと便利のいいところ、という家族の要望も無理からぬこと。それからもう1つ、天気のいいところ。この要望には、今後どのように応えたらよいのでしょうか。これは難題
 確かに天候に恵まれたキャンプとは言えませんが、アウトドアですもの、雨も降りますよ。そういう状況の中で、いかに快適に過ごせるかが大切でしょう。四駆オフロードあり、鉄道ありの今回のキャンプに、私自身は十分満足でした。
 


 

 
 2000/08/15(日帰り) 山口・錦川ダッチオーヴンパーティ
 
 お盆の帰省中に、友人数家族で日帰りキャンプ。清流として有名な錦川の中流へ。錦川はカヌー・ツーリングでも有名。目の前を数隻のカヤックが下って行く。対岸には、第3セクターの錦川鉄道。川原に到着早々、スタックした軽自動車の救援。ハチマルで牽引するまでもなく、人手だけで簡単に脱出しました。ここはやっぱり四駆でしょう。
 今回のメインイベントは、自「請売り伝道師」によるダッチオーヴンの各種料理。出来上がるまで、子供たちは川で水遊び。プールと違って流れもあり、急に深くなるので、気を付けてね。ケンタッキー・フライドチキンのような鶏の唐揚げが完成。ジャガイモ、アスパラガスも美味。伝道師のおかげで、我が家にもキャンプ道具がまた1つ増えそうです。
 


 

 
 2000/08/27-08/29(2泊3日) 島根・石見海浜公園

 広島に帰省中の家族のお迎えついでに、石見海浜公園でキャンプ。これまでにも何度か利用しましたが、トレーラーキャンプになってからは初めて。しばらく来ない間に、サイトもきれいになって、設備も充実。
 受付で、「キャンピングカーですよね」と念を押されて指定のサイトに行くと、高圧電源に、給水栓とグレー排水口付のサイト。しかも山側の端っこ。う〜ん。確かにキャンピングトレーラーですけど、この手の設備は使用しないのよね。予約のときの言い方がよくなかったのかしら。再度受付に行って、海側のサイトに変更してもらいました。海浜キャンプの醍醐味は、何と言ってもこの景色でしょう。水平線が美しい!
 とりあえず、浜田市内のスーパーで食料品の調達。ついでに、夕食も食べちゃいました。私はカレイの唐揚げ「浜っこ定食」。サイトに戻ると、お隣さんたちは炭起こしの真っ最中。ご苦労様。
 2日目。今回のメインイベント、しまね海洋館アクアス。キャンプ場のすぐ近くです。地の利を生かして、開館と同時に入館。ここの目玉はシロイルカの芸。アジやイワシなど、通常、魚屋さんで目にする魚たちの生きて泳いでいる姿をたくさん見ることもできます。サンゴ礁の水槽で足が止まる。また沖縄ダイビングに行きたいなあ。
 午後は、サイトの前で海水浴。人が少ないので、ほとんどプライベートビーチ状態。昨晩はシャワーだけだったので、ちょいと足を伸ばして美又温泉へ。帰途、前日に続いて再び浜田市内で夕食。子供たちのリクエストに応えて回転ずし。それにしてもよく食うなあ、子供たちは。サイトに戻ると、昨日同様、焼肉のにおいが充満。みなさん、何かキャンプの固定観念に囚われちゃいませんか。我が家のキャンプ、グータラでスミマセン。
 トレーラーの冷蔵庫があまり冷えず、缶ビールがヌルイ。窮余の策で冷凍室に入れておいたところ、これが大正解!キンキンに冷えたビールをグビグビプファ〜
 最終日。のんびり朝食をとって、片付け、撤収、チェックアウト。先月の高千穂キャンプで出ていた家族の要望、「天気のいいキャンプ」に十分応えることができました。3日とも快晴。でも、その分、日中のキャンプ場は、ほとんど灼熱地獄。夜中は風も吹いて涼しいものの、夏の海キャンプは暑い。キャンプはやっぱり、だよね。
 


 

 
 2000/09/17(日帰り) 山口・梨狩り&豊田湖畔公園
 
 季節恒例の梨狩りへ。豊田湖畔公園のある豊田町には、数多くの梨園がある。毎年お世話になるのは堀田梨園。おばちゃんが元気だ。もぎたての梨は、みずみずしくて美味しい。子供たちは、満腹の様子。豊田湖畔公園へ移動して、キャンプサイトで昼食。おなかいっぱいと言ってたのに、まだ食べるの、子供たち!
 トレーラーなしのキャンプ場は、ほんとに久しぶり。家族の感想。ランクルがスイスイ走り、揺れのオツリがないので、乗り心地がよい(一同)。トレーラー常備の食器など、別途準備するのが面倒(奥さん)。ビールの後、昼寝用の快適ベッドがないのは残念(酒飲み夫婦)。注目されないので安心(子供たち)、いいえ寂しい(私)。すでにトレーラーは、我が家になくてはならないものになっているのかなあ。いつもお決まりの俵山温泉に入って帰宅。
 


 

 
 2000/09/24(日帰り) 山口・赤田海水浴場
 
 トレーラーが稼働しないまま9月が過ぎそうなので、秋晴れの日曜日、「秋の海はどお?」と家族を誘って出発。でも本音は、ホームページ用のトレーラー写真の撮影が目的。子供たちに協力してもらって、無事撮影終了。ビールとおむすびの昼食。心地よい海風に吹かれながら、トレーラーのベッドでお昼寝。浜辺で遊ぶ子供たちの歓声が次第に遠くなる……。角島大橋はもうほとんど完成です。


 

 
 2000/10/07-10/09(2泊3日) 山口・青海島高山オートキャンプ場
 
 県内オートキャンプ場めぐりの第5弾。下関から比較的近い長門市青海島のオートキャンプ場。日本海を見下ろす高台にある。トレーラーの洗車をして午後から出発。到着時にはすでに数サイトに先客。まあ、ガラガラですね。とりあえず温泉に、と思っていたが、あてにしていた最寄りの青海島温泉は数年前に閉鎖とか。地図にも載っていたのに……。前日から仕込んでおいたおでんを温めて夕食。夜半からの風でタープを収納。
 2日目。雨だあ〜。青海島には、遊覧船くじら資料館などもありますが、我が家はすでにクリア済み。今回のメインイベントは、懸案だった県立萩美術館。ランクルで萩市へ。企画展の古代磁器は、門外漢の私にはよく分かりませんが、収蔵品展の浮世絵には感心。日本人の手先の器用さ、仕事の緻密さはさすがだなあ。帰途、湯免温泉に入ってサイトに戻る。天気もよくないし、早々におやすみなさい……。ところが、夜半から豪雨に。雨音で子供たちが目を覚ます。やむなく深夜ビデオの放映と相成りました。お題は「志村けんの××殿様」。こんなときにはテレビデオも重宝します。
 最終日。朝食後、早々に撤収して帰宅。昨夜の豪雨がウソのよう。あんな豪雨でも、アウトドアでベッドで寝られるのは、何と言ってもキャンピングトレーラーのお陰。お隣サイトのテントの方は、炊事棟に避難していました。「西田さんちがキャンプに行くと雨が降る」とご近所のうわさにもなっているとか……。家の前のトレーラーがないので、すぐ分かります。「雨女がいるんじゃないの」と私。「雨男でしょ」と彼女たち。う〜む、負けた。3対1。
 


 

 
 2000/11/25-11/26(1泊2日) 山口・十種ヶ峰オートキャンプ場
 
 今月はハードなスケジュールが重なって、なかなかキャンプに出かけられなかった。月イチのペースを堅持したいという思いがやっと実現。チェックイン後の移動が面倒で、到着前に最寄りの願成就温泉に入浴。この温泉は道の駅なので、大型車用の駐車スペースもあり、トレーラー牽引でも駐車の心配はない。
 十種ヶ峰オートキャンプ場は、昨年に続いて2回目。前回は、ラジカセと放し飼いのペット犬に悩まされ、とても快適どころではなかった。この季節ならもうお客もいないはず、と思いきや、隣接サイトに1グループ。しかもペット犬連れだ。われわれが近づくと盛んに吠えだした。参ったなあ、またかよお。しかし、このグループはデイキャンプで、程なく撤収、ご帰宅されました。後に残ったのは我が家だけ。キャンプ場の貸し切りだあ。
 今回はとくに何のイベント計画もありません。ただのんびりしたいだけ。日没間近、冷え冷えしてきたところで、厚着して、おでん熱燗の夕食。ほお〜う。極楽、極楽。子供たちは、食後に星座教室。空気が澄んで星がとてもよく見える。トレーラーに入ると、FFヒーターがよく効いて室内はヌクヌク。いやあ〜、やめられませんなあ。我が家のキャンプにつきものの雨も風もなく、天候にも恵まれた超快適なリラックスキャンプとなりました。
 


 

 
 2000/12/10(日帰り) 山口・角島大橋
 
 広島の両親を下関に招いてふぐ料理を振る舞う。先月開通したばかりの角島大橋に行ってみたい、とのご要望に応え、トレーラーを牽引して出かける。角島には、キャンピングカー対応のキャンプ場などないので、いつものように赤田海水浴場にトレーラーを設営しておいて、ヘッドのランクルだけで島に渡る。こういう使い方は、トレーラーならでは。橋の上から見る西長門の海は、ほんとうにきれいだ。
 トレーラーに戻って昼食。冬の海水浴場は、もちろん貸し切り状態。レンジでお湯を沸かして食事の準備。暖房も効いて、快適。のんびり時間を過ごす。帰途、滝部温泉に入って帰宅。ふぐ料理と温泉とトレーラー、ご満足していただけましたか、ご両親さま。
 今月は、今後キャンプの計画がありません。今年のアウトドア日記は、これで終わりで〜す。