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2010/01/13-01/14(1泊2日) 山口・豊田湖畔公園(Bサイト) 昨年から取り組んでいた原稿が出来上がったので、自分へのご褒美と気分転換のために最寄りの豊田湖畔公園でキャンプ。奥さまもお誘いしました。昨年と同じパターンですね。(笑) お昼にチェックインして設営。カップ麺の昼食。ちょいと足を延ばして湯免温泉へ。リニューアルされた大衆浴場が気になっていました。(詳細はこちら)かつての鄙びた姿に恐れをなしていた奥さまは、隣接のふれあいセンターへ。帰途、北長門のお土産屋さんで各種お酒のあてを調達。夕食はトレーラーの室内で熱燗、湯豆腐、さばのしゃぶしゃぶ。 翌朝、今シーズン最強の寒波と言われた割には積雪もほとんどなく、ちょっと拍子抜け。ドカ雪になったらどうしようと心配していました。というのも、午後から教授会。そうです、2日目の年休は半日だけ。早々に撤収して帰宅。今年も月イチキャンプを目指すぞお〜。と、一応言っておきましょう。(笑) |
2010/03/27-03/29(2泊3日) 大分・志高湖キャンプ場 月イチキャンプのつもりが、1ヶ月空いてしまいました。(笑)年度末の年休消化もあって久しぶりに別府へ。昨年の6月以来です。常宿の志高湖キャンプ場。振り返ってみると、この季節の志高湖は初めて。広場の周囲の木は桜だったのですね。まだ三分咲きですが、満開になるとさぞ見ごたえがあるでしょう。 お昼過ぎに到着してチェックイン。設営後、温泉巡りに。車をゆめタウンの駐車場に置いて徒歩。浜脇温泉、蓮田温泉、東蓮田温泉。ゆめタウンで夕食を仕入れてトレーラーで夕食。まだまだ寒いですが、インバーターで電気毛布。ヌクヌクでグッスリ。 第2日目。早朝、広島から遠征して来られた知人と合流。なんでも近々キャンピングカーのオーナーになられるとか。その前に当方のトレーラーで最後の合宿。ちょいと足を伸ばして、長湯温泉、湯平温泉へ。別府に戻って、さらに海門寺温泉、春日温泉。夕食は、トキハのデパ地下で仕入れた食材をトレーラーで。日本酒は東洋美人。 第3日目。亀川の亀陽泉で朝風呂。熱めのお湯で心身ともにシャキッ。別府市役所の観光協会で鶴の湯のスタンプ。ダメもとでお願いしたら、別府八湯温泉まつりのポスターをいただくことができました。うれしい〜。その後、北浜の加賀旅館、明礬の岡本屋旅館のお風呂にも。いずれも個性的な、ある意味で両極端のすばらしいお風呂です。昼食は東洋軒のとり天ランチで決まり。 午後、志高湖を出発して、夕刻、下関に到着。知人のキャンピングカー納車が待ち遠しいですね。近年低調なトレーラーキャンプが盛り返すことは間違いなさそう。おじさんキャンプ万歳! |
2010/06/08-06/09(1泊2日) 大分・志高湖キャンプ場 トレーラー12年目の車検完了、牽引車ランクルのタイヤ交換、そして奥さまの誕生日。これはトレーラー稼動の絶好のチャンスと強引に我田引水。年休をとって、奥さま同伴で今年2回目の別府へ。定宿はいつもの志高湖キャンプ場。午後一番にチェックイン。「水位が高いので気を付けてください」。確かにこれまで見たことがないほどの水の量。へえ〜っ、こんなこともあるのだ。その分、水面に映る新緑も美しい。 設営後、トレーラー内で簡単に昼食を済ませて温泉へ。今回のメインイベントはサウナ好きの奥さまに鉄輪の蒸し湯をご体験いただくこと。しかし、その前に軽く亀川のとんぼの湯。いわゆる分譲住宅地の一角。トンボの由来はtombとか。柔らかくて優しいお湯ながら、窓の外は墓地でした。 さすがに別府。分譲地はすべて温泉付。別府湾を見下ろす高台で眺望もグッド。こんなところに別邸でもあればなあ。分譲の現地事務所で資料をいただいて帰りました。「本気?」と奥さま。「さあねえ〜」と私。別府温泉巡りに新たな展開はあるのでしょうか。 さて、鉄輪の蒸し湯。床の薬草の効果もあって短時間で汗だく。奥さまに感想を伺うと「熱すぎ〜」。確かに。平日はお客さんも少なく内部の温度はかなり高い模様。私も延長なしですぐに出ました。さっぱりしたところで、ゆめタウンで夕食の調達。持参の食材はありません。地元のお酒「西の関」も忘れずに。 第2日目。のんびり朝食を済ませてトレーラーの撤収。チェックアウトが11時なので、キャンプ場外の駐車場へ移動しておいてから活動開始。未入湯だったスギノイパレスの棚湯へ。100円の温泉銭湯に抵抗感のある奥さまでも、まあお許しいただけるかな。平日一人1,000円。案の定、享楽的でバブリーでした。昼食には、前回おいしかった東洋軒のとり天ランチ。志高湖に戻り、トレーラーを連結して帰宅。 自宅に到着していつものようにトレーラーの切り離し。ヒッチボールのキャップを……。ん?いくら探しても見当たりません。あれれ。志高湖で連結した際にそのまま現地に置き忘れてきた模様。あらら。何かしている最中に意識が不連続になるんですよねえ。直前のことを忘れてしまいます。あ〜あ。しかし、そんなときはへこんだり後悔したりしないことです。おかげで予備の新品キャップに交換することができました。(笑) |
2010/09/20-09/22(2泊3日) 山口・豊田湖畔公園(Bサイト) 6月以来3ヶ月のブランク。仕事の都合でキャンプどころではありませんでした。やっと少し余裕ができたところで恒例のゼミキャンプ。その前泊もまた恒例。奥さまのご同行が叶うように、文化の香りと食事のメニューにひとひねり。場所はいつもの豊田湖畔公園。今回は電源サイト。プロパンガスによる冷蔵庫の冷えがイマイチなので100V電源。連休中のお客さんが数組ありましたが、やがて皆さん撤収されてキャンプ場内貸切に。 設営後、トレーラー内で簡単に昼食を済ませて長門市方面へ。今年1月に閉館だった香月泰男美術館。そのリベンジ。海外スケッチ名作展を開催中。晩年の気ままな海外旅行の雰囲気がよく分かるスケッチ画です。続いて、美術館の目と鼻の先にある湯面温泉へ。前回はリニューアルされた大衆浴場でしたが、今回はそのとき気になった貸切風呂。シンプルながら趣向を凝らしたお風呂の作りは、その泉質とともに通好みかもしれません。(詳細はこちら) さて、サイトに戻って夕食。異例の残暑が続いた今年の夏でしたが、日の沈む空には秋らしい雲。ひとひねりしたメニューは秋刀魚の炭火焼。炭火で秋刀魚を焼くといて大変なことになるという話を聞いた奥さまからの提案。3年ぶりに使うユニセラのコンロ。しっかり火をおこして、さあ秋刀魚。いい感じに焼け始めると、もうもうとした煙とともに、おおっ、大きな火柱。なるほど室内では無理ですね。アウトドアならでは。 第2日目。6時起床で朝食を済ませ、一旦帰宅。奥さまとはこれでオシマイ。当方は引き続きゼミキャンプ。大学で学生たちと合流。例によって私は口を出しません。自分たちで考えてね。今年の特筆すべき点はキャンプ場までの移動手段。例年より人数が多いのでこれが課題でしたが、大学のマイクロバスを手配していました。学生の利用はもちろん無料。うまい選択ですね。で、私は食材の運搬係として先発し、現地で再度合流。 キャビンにチェックイン後、夕食までは自由時間。食事の準備のほか、付近の散策、魚釣り、野良猫とジャレ遊ぶなど、みんな気ままです。私はトレーラーで昼寝。食事の時間になると火おこし名人が登場してバーベキューの準備。たくさんの野菜にお肉は控えめ。健康的な食生活です。私は、例年通りダッチオーヴンで鯛めしを炊いてサービス。その後はトレーラーに退散。 ま、夜は長いので存分に楽しんでね。 第3日目。朝風呂の打ち合わせもしていたのに、ほとんど全員爆睡状態。遅くまで起きていたのでしょう。結局目覚めていた3名と俵山温泉へ。やはり朝風呂が最高。お湯のきれいさが一目見てわかります。温泉をテーマにした卒業論文はどお?と振ってみたものの、「温泉で卒論が書けるんですか」。議論の仕方さえちゃんとしていれば何だってテーマになります。 今年の特筆すべきもう1つの点は料理名人のカレー。手間をかけて翌日にも料理をしたのは初めてです。各自1合の米も持ち寄っていました。遅く起きた学生たちには朝昼兼用。私もいただきましたが、美味しいなあ。複数のカレールーをミックスするのがコツだとか。最後に記念写真。現地解散でマイクロバスのお見送りをしてから帰宅。人数が多い割にはみんなよくまとまっていました。リーダーの人徳ですかね(ヨイショ!)。今年のゼミ生は期待できるぜ。 |
2010/11/02-11/03(1泊2日) 山口・豊田湖畔公園(Bサイト) わけあって豊田湖畔公園で一泊。たまたま奥さまの仕事が重なり、早朝職場まで車でお送りし、夕方お迎えに上がる段取り。年休の私は、この間にトレーラーを牽引してチェックイン。いつの頃からか割引会員のようなものになっていて、4200円の電源サイトが4000円。まあ、お得意さんですからね。(笑) 例によって夕食はハモしゃぶのつもりで、いつもの魚屋さんに事前注文。指定時間に伺ったところ、えっ、ハモないの?海が荒れていて市場に出ていないとのこと。あらら、どうしましょう。その後お迎えに上がった奥さまと相談の結果、急遽、牛肉のしゃぶしゃぶに変更。売れ残りの肩ロースが半額割引でした! キャンプサイトに着く前に最寄りの道の駅でお風呂。奇数週の火曜日割引で700円が500円。ただし偶数週は定休日。キャンプ場に、お肉に、お風呂と、割引の3連チャンでちょっといい気分。サイトに到着してしゃぶしゃぶと熱燗の夕食。この季節、満天の星空の下での熱燗はたまりましぇ〜ん。(笑)ストーブでぬくぬくになったトレーラーでオヤスミナサイ……。 第2日目。絶好のアウトドア日和。のんびり朝食をとった後、公園内を散策。色づき始めた紅葉が美しい。キジやヒヨドリの鳴き声。休日だというのにほとんどお客さんはいません。やはりトレーラーキャンプは寒い季節が最高です。 実は、お客さまをお迎えします。桐原ご夫妻とMikiさんご夫妻。2008年以来2年ぶり。前回お腹の大きかったMikiさんには2歳の女の子も。音楽活動も再開されてご活躍中。二胡とアルパのユニットALPHA(→こちら)。メインイベントは、今回初参加のMikiさんのご主人による中華料理。強力火力のガスコンロ持参には恐れ入りました。中華料理はやはり火力ですよね。ちなみに本業のほかに「料理研究家」の肩書きもお持ちなのだとか。珍しい食材もあり、美味しくいただきました。 ところで、ご主人、キャンピングトレーラーにただならぬご関心。もちろん室内にご案内してセールストーク。手応えがありました。(笑)最後は撤収から連結までご見学いただき、牽引走行のお見送りまで。ひょっとしてキャンピングカー・ウィルスに感染されたかもしれませんね。ウィルス増殖中! |